人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

「カーペンターズ/シングルス」

2009-05-09 04:39:03 | 音楽
5月5日に少し書いたが、今年はあるきっかけから英語の歌を歌うことになった。英
語は難しい。なまじ独語よりやさしいと思うからますます駄目だ。英語の歌が得意
な関学のMさんに「英語の歌を教えてよ」とお願いしたら、「カーペンターズがよ
ろしいで」とおっしゃるので、1999年12月に発売となった「The Singles:1969-
1981」を借りてきた。

カーペンターズは、私の学生時代にヒットしていた。私は熱心な聴き手ではなかっ
た(そもそも演歌を含む歌謡曲中心で、ポップスは聴いていなかった。)が、私の
妹が好きでそのLPをよく聴いていた。「トップ・オブ・ザ・ワールド」、「オン
リー・イエスタデイ」、「イエスタデイ・ワンス・モア」、「シング」などは自然
に耳に入ってきた。

このアルバムに収められている、<私の知らない>曲を聴いた途端、たちまちひき
つけられてしまった。「PLEASE MR. POSTMAN」である。(もともとはマーヴェレッ
ツというグループが歌ったもののリバイバルらしい。)

2分47秒のこの曲を一日何回も連続して聴いている。何回聴いても飽きない曲があ
る。これはまさしくその一曲だ。速いエイト・ビートのインテンポで歌われるこの
曲、難しくて歌えそうにもない。(*)


オリコン・シングルズ・チャート 1位は
1974年 「イエスタデイ・ワンス・モア」
1975年 「プリーズ・ミスター・ポストマン」
となっていた。


(*)聴いているうちに英語を歌うコツが本当に少しずつではあるが分かってきた。

  <どこかに書いてあるのだろうが>
 ・日本語は原則として母音で終わるが、英語(独語)は子音で終わることがある。
 ・日本語は[子音+]母音構造だが、英語(独語)は子音+子音という構造もある。
 ・英語は強弱(イントネーション)がある。弱は本当に弱くなる。

いずれにしても音符に丁寧に発音(そして言葉)を乗せていくことが必要だろう。
英語の(歌の)得意な方、教えてください。

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