筑波山

8月18日（月）東京の最高気温29℃、標高877ｍの筑波山に登ってきた。筑波山は百
名山の一つ。関東では「西の富士、東の筑波」といわれた。山岳信仰の霊山。山伏
が歩いていそうだった。（山伏は仏教かしら？）

筑波山は谷川岳のように女体山、男体山の二つの頂からなっている。女体山の方が
少し高い。


朝5時半に自宅を出発、北千住7:10発つくばエクスプレス（快速）でつくばに7:45
到着。8:00発シャトル・バスで筑波山神社入口バス停へ8:40到着。


（登山道入口）

以下、ルート順に写真を掲載する。筑波神社の右側から女体山へ登る、2時間以上
のルートである。


（登山道）

筑波山は花崗岩の山である。とにかく岩が多い。途中では水分をどんどん取る。
（私が若い頃は運動中に水分を取ってはいけないといわれたものだが・・・・・・。）


（出船入船と名付けられた巨大な岩）

このような奇岩がところどころにある。


（女体山山頂から平野を眺める）

標高877ｍ。この日は雲がかかっていて、絶景とまでは行かなかった。山頂は22℃
前後で涼しかった。


（御幸ヶ原　ケーブル山頂駅付近の案内図）

暑さで汗だく、ちょっとバテたこともあって、下りはケーブルを利用、8分で降り
てきた。

（ケーブル）



（筑波山神社）

「約3千年の歴史を有する」古社である。祭神はいざなぎのみことといざなみのみ
こと。古事記の世界である。

（旅館江戸屋）

300年の歴史を有する江戸屋の露天風呂（￥1000）で汗を流す。


筑波山神社入口3:10発のバスでつくばへ。4:11発つくばエクスプレスで北千住4:45
着。自宅には6時過ぎに帰った。