6月18日(木)、午後6時半から東京芸術劇場地下練習場にてブラームス
「Liebeslieder」の練習。ブラームスの「Liebeslieder」は昨年の11
月13日(木)から須田さんの指揮で練習を始めたものだ。早くも8か月目
になる。
今回は、OB四連を目指して、本番の指揮をしていただく佐藤正浩先生の
最初の練習。この練習を含め、佐藤先生の練習は6回予定されている。歌
う側としてもそろそろ暗譜の時期だ。
佐藤先生最初の練習で、
・三拍子(強弱弱強弱弱)
・音楽のメリハリ 男声だけなので混声より
・リズムとレガート
・ロマン派と歌詩
など、時間経過とともにみるみる音楽的になっていった。
夕食はいつものベローチェ
皆さん、練習前に食事されるのかしらん。それとも終わって一杯?
ラジオ体操後の発声練習(「大久保メソッド」といっていいのかしらん)
7時前の小休止 ピアノ伴奏の永澤先生、栗根先生もスタンバイ
6:59PM 佐藤先生
「え~、皆さん、こんばんは(こんばんは~)。
今年は、私がワグネルを指揮して、20年になるそうです(拍手)。
もっともワグネルに初めて来たのは大昔(笑)で、芸大学生時代にワグネル
の練習にピアノを弾きに来ておりました。その時、練習で弾いたのが、ブラ
ームスのこの曲です」
90人は参加したのではないかしらん。
大阪フェステバルの本番は120人規模?
「レントラーの、三拍子の強拍と弱拍を感じて・・・・・・」
休憩中 ベース側から
吉川会長と歓談中の佐藤先生
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この年の六連の「Liebes Lieder」の伴奏は
ワタシが担当させていただきました(第2奏者として)
このときお礼として頂いたワグネルのシンボルマークである
竪琴を模った記念の盾は、今でも実家のピアノの上に飾られています
定演の時は(当然のことながら)伴奏は三浦先生と塚田先生が
受け持たれましたので、佐藤さんはその代稽古だったのでしょうね
なお、この年の定演が木下先生の最後の年となりました
ワタシは招待状をいただきましたので、厚生年金の特等席で拝聴いたしました
木下先生のアンコール曲(シューベルトの「夜」)では雷に打たれたかの如き衝撃
とめどなく涙が溢れ、憚ることなく声をあげて泣いてしまいました
そのときにはこれが最後と知る由もなかったのですが
間違いなくそうでしょう。昭和56年ですから、もう34年前になります。
仏教でいえば、木下先生の「33回忌」も昨年だったんですね~。先日、大謙館合宿に参加したら、木下先生を知らないという人がいてビックリしました。いくら若いつもりでも、(少なくとも)肉体的には歳を取るはずです(笑)。
(--そのうち、どなたかが、『ワグネリアン』に書いていただけるかしらん)。