4月21日(金)、トッパンホールのランチタイムコンサート「嘉目真木
子」を聴く。
嘉目真木子さんを初めて聴いた(観た)のは今から5年前、平成24
(2012)年、二期会60周年ガラ・コンサートのロビー・コンサートの
時だ(→こちら)。その年、7月には『パリアッチ』ネッダの熱演を聴い
た。2年前には、『ラ・ボエーム』のミミと『金閣寺』の有為子を聴いて
いる。
元上司から上記「ランチタイムコンサート」をご紹介いただき、聴き
に行った。オール・モーツァルト・プログラムだ。
<プログラム>
1.カンツォネッタ《静けさはほほえみながら》K152(210a)
2.《ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき》K520
3.コンサートアリア
《わたしの感謝をうけたまえ、やさしい保護者よ!》K383
4.オペラ《皇帝ティートの慈悲》K621より セルヴィリアのアリア
涙する以外の何事も
5.オペラ《フィガロの結婚》K492より スザンナのアリア
お父様、お兄様、さようなら
ご本人もプログラムに書いておられるが、モーツァルトはお好きなよ
うだ。
12時15分ジャストに登場、いきなり見事な声を聴かせてくれた。い
ったい何時に起床して、準備するのかしらん。声楽を少しでもやった
ことのある人はそんなことを考えてしまうだろう。声楽家は、「安全第
一」ならぬ「節制第一」だ。
曲が進むに連れて、身体が動いてきた。自然にそうなるのか?最初
からは動かないようにするものなのか?
さすが、二期会のプロだけあって、言葉がブレスに乗っている。
アンコールは、譜面を見ながらの歌唱であったが、コンコーネ風の難
しい個所もサスガであった(コンコーネは、私には難しくて歌えない)。
若手の成長は、新緑同様、どんどん伸びるものだ。
元上司のご紹介で、トッパンホールの「偉いさん」にご挨拶。
「彼は慶應OBで男声合唱をやってるんだよ」
「ワグネル、で・す・か?」
と、偉いさん。
プログラム
9:41 新緑が日に日に・・・・・・
9:41
9:41 ツツジもはや満開だ。
9:43
9:46
9:47
9:48
9:50
9:54
9:57 保育園児にはハラハラ
9:59
10:03
13:35
10:40
10:46 あらら、有楽町へ来ちゃった
10:48
10:59
11:06
11:09
11:13
11:14
11:17
11:31
11:32
11:32
11:35
11:38
11:38
11:39
11:39
11:40
11:42
11:43
11:44
11:45 佐々木喜善旧居跡
11:46
11:48 クスノキ
11:48
11:51
11:52
11:54
12:56
12:57
12:59
13:00
13:08
13:10
13:11
13:14
13:17
13:20
13:41
13:42
13:47
13:53
13:58
14:36
14:39
14:40
15:03
15:17
15:22
15:33
15:36
15:40
15:49
16:02
16:03 あっという間の、ケヤキの新緑
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