人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

究極の積ン読 絶対おもしろい(?)6作品

2017-01-06 05:00:00 | 読書

本を読むには「気力」と「集中力」が必要だ。新聞をパラパラと読むよ
うには行かない。

「これは絶対おもしろい」ということで購入したが、気力、集中力が充
実している時に読もうと思っているうちに、ずっと「後回し」になってい
る物--「究極の積ン読」がある。


順不同に列挙してみると以下の6作品となった。

今年はぜひとも読みたいものだ。かなり古い物なので、このブログを
お読みいただいている方にも読まれたことがあるかも・・・・・・。


1.高村薫『マークスの山』(講談社文庫)
 --警察小説の金字塔

2.歌野晶午『桜庭の季節に君を想うということ』(文春文庫)
 --このミステリーがすごい!2004年版第1位

3.井上ひさし『東京セブンローズ』(文春文庫)
 --執筆17年!井上文学の最高傑作

4.小林信彦『唐獅子株式会社』(新潮文庫)
 --連作短編シリーズ。パロディの傑作。Kさんおすすめ。

5.高橋克彦『写楽殺人事件』(講談社文庫)
 --第29回乱歩賞(1983)

6.ユン・チアン『ワイルド・スワン』(講談社文庫)
 --イギリスが選んだ「20世紀の100冊」ノンフィクション部門第1
 位。Sさんおすすめ。



これに限らず、積ン読解消にピッチを上げていこう!


究極の積ン読 6作品


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