人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

東響 東京オペラシティシリーズ第43回

2008-04-27 14:28:21 | 音楽

昨日(4/26・土)は、新緑の中、音楽会をはしご。

お昼からJR目黒駅近く、目黒区中小企業センターホールへ。
同センターは目黒川沿いにあり、桜の新緑がすばらしい(ブンダバー)!
→ウォーキングにおすすめ!

音楽会の内容は学生時代OB、OGの「学芸会」である。(入場無料)
最高齢は喜寿かな?すっかり刺激を受けた。

午後4時過ぎに渋谷経由初台(東京オペラシティ)へ移動し、レストランで
夕食。

東響(東京交響楽団)東京オペラシティシリーズ2008~09.の第1回目。(※)
指揮者は中国人にして女性のシャン・ジャン(張弦)。聖火とともに初来日。

身長は160cm弱、年齢はプログラムに書かれていないが、30代半ばである。
ステージマナーが大変よかった。(それだけでファンになってしまう。)

指揮は左手も十分使った、ニュアンス豊かな指揮振り、低音も効かせて、
すばらしかった。また聴く機会があったら、絶対聴きに行きたい!

※(プログラム)
 1.「レオノーレ」3番序曲
 2.シューマン 交響曲4番
 3.ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 (ヴァイオリン;イダ・ヘンデル)

「ヴァイオリン演奏の歴史における象徴的な存在」と紹介のあったイダ・ヘン
デルはかなりの年配と見受けられたが、自宅に帰って調べてみたら、はたして
80才だった!(演奏後はブラボーが飛び交っていた。)

演奏後のヘンデルさん、盛大な拍手でシャン・ジャンさんと出たり入ったり。
何回目かの出で、ヴァイオリンを構えると、会場は一瞬にして静寂に。

そこで彼女が何事か(英語で)話し始めた。1階前方のお客さまは理解できた
らしく、何人かの笑い声が起きていた。("Russian Dance"が聞き取れた。)

そのアンコールのチャイコフスキー「ロシアの踊り」(「白鳥の湖」より)は
本当に超絶的な演奏だった。観客は大興奮!!


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