鷹番は目黒区の町名である。江戸時代、鷹狩りの番屋敷があったといわれている。
東横線学芸大学駅は鷹番町にある。 . . . 本文を読む
副題は「フランス歌曲の珠玉 古澤淑子伝」である。先日のワグネル オムニバス &スプリングコンサートのプログラムを見ていたら、先輩の岡弘道さんの項に「当 時師事した先生方:宮本良平先生、畑中良輔先生、ネトケレーヴェ先生、古沢淑子 先生」とあった。 . . . 本文を読む
学芸大学を目黒通り方面に歩いた中古CDショップに時々「見本品」というものが
出る。そこで上のタイトルのCD(時価600円)を見つけた。アバドはメンデルス
ゾーンを得意としているようで . . . 本文を読む
私の大学時代(厳密には大学2年目の10月)、日本テレビで「スター誕生!」が始
まった。後で知ったのだが、プロデューサーはワグネルOBの池田文雄さんだっ
た。「スター誕生!」にまつわる話をドキュメントとしてまとめたものが本書であ
る。「歌謡曲黄金の70年代」、一種のクロニクルともいえるだろう。 . . . 本文を読む
5月2日(日)、すみだトリフォニーホールのTokyo Cantat 2010を聴いた。主催は
21世紀の合唱を考える会 合唱人集団「音楽樹」(企画委員:栗山文昭、片山みゆ
き、藤井宏樹、野本立人)である。この日のテーマは「民謡、わらべうた」、司会
は寺嶋陸也(作曲家)さんであった。 . . . 本文を読む
5月1日、新国立劇場で「カルミナ・ブラーナ」鑑賞の帰路、その記念に渋谷のタワ
ーレコードで高関健の新録音「カルミナ・ブラーナ」を購入した。『レコード芸
術』でも評判のよかったものである。 . . . 本文を読む
今はインターネットの「情報化社会」(--この言葉ももはや陳腐化している。)
なので、ネット検索すればすぐ分かるが、30年前は、探していた本やレコードが
見つかると大変うれしかった。
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カール・オルフが作曲した「カルミナ・ブラーナ」には「楽器の伴奏を持ち、舞台
場面によって補われる独唱と合唱の為の世俗的歌曲」という副題が付いている。
5月1日(土)新国立劇場オペラパレスにおいて、デヴィット・ビントレー . . . 本文を読む