人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

ブラームス「愛の歌」、「新・愛の歌」、「3つの四重唱曲」

2010-05-03 07:01:39 | 音楽
今はインターネットの「情報化社会」(--この言葉ももはや陳腐化している。)
なので、ネット検索すればすぐ分かるが、30年前は、探していた本やレコードが
見つかると大変うれしかった。


それと似たうれしさ。先日のチョン・ミュン・フンのドヴォ8ではないが、永年再
発を待ち望んだ、ドイツ・グラモフォン盤の「愛の歌」(国内盤)がこの2月に市
場に出た。(CD番号UCCG-4561 1,600円)

ソプラノ;エディット・マティス(43歳)
コントラルト;ブリギッテ・ファスベンダー(42歳)
テノール;ペーター・シュライアー(46歳)
バリトン;ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(56歳)

ピアノ;ヴォルフガング・サヴァリッシュ(58歳)
ピアノ;カール・エンゲル(「3つの四重唱曲」)(58歳)
*年齢は1981年の録音当時のもの。


四重唱の楽しさはいかばかりであろう。あたかも4人が家庭で楽しんでいるかの
ようだ。聴いているといかにも簡単に歌っているようであるが、むろんそうでは
ない。




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