日本作家桜坂洋のSFライトノベル「All You Need Is Kill」をハリウッドで映画化。原作は読んでいないので、原作との際は示せません。一部には、『原作』ではなく『原案』との表記もあるので、結構ストーリーが違うのかもしれませんね。
SF作品としては、なかなか面白いのではないのでしょうか?死んだら同じ所から繰り返すことが出来ると言うのは、ゲーム的でもあります。同じことを反復することで上達していくところ、もう一度繰り返すために死ぬ所を“リセット”と表現しているところなど、まさにゲームですよね。
舞台がヨーロッパで、イギリスから大陸に反攻していくところなど、第二次大戦みたいです。どこまで第二次大戦を意識したのか判りませんが、ノルマンディ上陸作戦を彷彿させます。その反攻の目的も、攻撃に際しての激烈さも、まさにノルマンディ上陸作戦(のオマハ・ビーチ)だと思いました。
日本原作のSFだと、結構話に破綻が見えることが有るのですが、そこはハリウッド。破綻の無い様に脚本化されていました。まぁ、死ぬともう一度同じ日を繰り返すところに目をつぶればですが。
しつこく『日本原作』と記していますが、地球外生命体の敵を“ギタイ”と呼び習わすところに日本を感じます。字幕での表記上は“ギタイ”とカタカナ表記ですが、多分、“擬体”とかなのかなぁと思いました。
意外に面白かったです。
タイトル オール・ユー・ニード・イズ・キル / 原題 Edge of Tomorrow
日本公開年 2014年
製作年/製作国 2014年/アメリカ
監督 ダグ・リーマン
原作 桜坂洋
出演 トム・クルーズ(ウィリアム・ケイジ)、エミリー・ブラント(リタ・ヴラタスキ)、ビル・パクストン(ファレウ軍曹)、ブレンダン・グリーソン(ブリガム将軍)、ノア・テイラー(カーター博士)、キック・ガリー(グリフ)、ドラゴミール・ムルジッチ(クンツ)、シャーロット・ライリー(ナンス)、ジョナス・アームストロング(スキナー)、フランツ・ドラメー(フォード)、羽田昌義(タケダ)、トニー・ウェイ(キンメル)
[2014/07/05]鑑賞・投稿
SF作品としては、なかなか面白いのではないのでしょうか?死んだら同じ所から繰り返すことが出来ると言うのは、ゲーム的でもあります。同じことを反復することで上達していくところ、もう一度繰り返すために死ぬ所を“リセット”と表現しているところなど、まさにゲームですよね。
舞台がヨーロッパで、イギリスから大陸に反攻していくところなど、第二次大戦みたいです。どこまで第二次大戦を意識したのか判りませんが、ノルマンディ上陸作戦を彷彿させます。その反攻の目的も、攻撃に際しての激烈さも、まさにノルマンディ上陸作戦(のオマハ・ビーチ)だと思いました。
日本原作のSFだと、結構話に破綻が見えることが有るのですが、そこはハリウッド。破綻の無い様に脚本化されていました。まぁ、死ぬともう一度同じ日を繰り返すところに目をつぶればですが。
しつこく『日本原作』と記していますが、地球外生命体の敵を“ギタイ”と呼び習わすところに日本を感じます。字幕での表記上は“ギタイ”とカタカナ表記ですが、多分、“擬体”とかなのかなぁと思いました。
意外に面白かったです。
タイトル オール・ユー・ニード・イズ・キル / 原題 Edge of Tomorrow
日本公開年 2014年
製作年/製作国 2014年/アメリカ
監督 ダグ・リーマン
原作 桜坂洋
出演 トム・クルーズ(ウィリアム・ケイジ)、エミリー・ブラント(リタ・ヴラタスキ)、ビル・パクストン(ファレウ軍曹)、ブレンダン・グリーソン(ブリガム将軍)、ノア・テイラー(カーター博士)、キック・ガリー(グリフ)、ドラゴミール・ムルジッチ(クンツ)、シャーロット・ライリー(ナンス)、ジョナス・アームストロング(スキナー)、フランツ・ドラメー(フォード)、羽田昌義(タケダ)、トニー・ウェイ(キンメル)
[2014/07/05]鑑賞・投稿