勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
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セラヴィ! / Le sens de la fête

2018年07月20日 | 洋画(フランス系)
ネタバレアリ

お城を舞台にした豪華絢爛な結婚式で、そろいもそろってポンコツばかりのスタッフしかいない中、結婚式をプロデュースしたベテランウェディングプランナーが、どうやって切り抜けていくのかを描いたドタバタコメディ。

まず驚いたのが、オールナイトで結婚式が行われる事。フランスの結婚式が、オールナイトで行われるイメージは無かったので、ちょっとビックリ。って言うか、始まるのが、夜遅くからだからなぁ。ヨーロッパの人って、宵っ張りなんですね。

それと、国家憲兵が、アルバイトで?給仕をやる設定にもビックリ。日本ほど副業にはうるさく無いのかもしれませんが、それでもねぇ、国家憲兵が給仕なんてやるんですね?

新郎も一癖あるし、主人公のマックス自身もプライベートに問題を抱えていて、この手のコメディにありがちな設定にもなっています。

ところどころクスっと笑えて、中々面白いです。流石フランス映画と言う気分になります(笑)

タイトル セラヴィ! / 原題 Le sens de la fête

日本公開年 2018年
製作年/製作国 2017年/フランス
監督 エリック・トレダノ、オリビエ・ナカシュ
出演 ジャン=ピエール・バクリ(マックス/ウェディングプランナー)、ジャン=ポール・ルーブ(ギイ/カメラマン)、ジル・ルルーシュ(ジェームス/バンドボーカル)、バンサン・マケーニュ(ジュリアン/マックスの義理の弟・スタッフ)、アイ・アイダラ(アデル/スタッフ)、スザンヌ・クレマン(ジョジアーヌ/スタッフ)、アルバン・イワノフ(サミー/臨時スタッフ)、バジャマン・ラベルヌ(ピエール/新郎)、ジュディット・シュムラ(エレナ/新婦)、エレーヌ・バンサン(新郎の母)


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