勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

TAXi ダイヤモンド・ミッション / TAXi 5

2019年01月19日 | 洋画(フランス系)
リュック・ベッソンのTAXiシリーズの第5弾。今度は、パリ警察から、マロが、マルセイユ警察にやってきます。

いままでの、サミー・ナセリ、フレデリック・ディフェンタールは出てきません。これまでと続いて出ているのは、市長になっているシベール役のベルナール・ファルシーくらいでした。また、一応、 サミー・ナセリ演じるダニエルの甥と言う設定はあるので、世界観は続いていると言う事の様です。

うーん、なんか、話のリズムが悪いですねぇ。見たのは、TAXi 3までですが、それまでだと、ダニエルとエミリアンの丁々発止のやり取りが物語にリズムを付け、そして、TAXIの疾走が、画面にドキドキ感と緊張感を与えると言う感じでしたが、それがありません。なんか、だらぁとした感じ。カーチェイスのシーンは、(それがウリの作品なので)あるんですけどねぇ。

笑うシーンも所々あるんですが、なんか、無理やりネタとして仕込んだ感じ。上滑りしています。

TAXiシリーズなので期待していたんですが、なんか、ちょっと残念。

タイトル TAXi ダイヤモンド・ミッション / 原題 TAXi 5

日本公開年 2019年
製作年/製作国 2018年/フランス
監督 フランク・ガスタンビド
出演 フランク・ガスタンビド(シルヴァン・マロ)、マリク・ベンタルハ(エディ・マクルー)、ベルナール・ファルシー(ジベール市長)、サブリナ・ウアザニ(サミア)、エドゥアルド・モントート(アラン)、ムッシュ・プルベ(メナール)、アヌアル・トゥバリ(ミシェル)、リオネル・ラジェ(レジス)、シシ・デュバルク(サンドリーヌ)、サンド・バン・ロイ(サンディ)、ロマン・ランクリー(ビション副市長)、サルバトーレ・エスポジート(トニードッグ)、ファブリツィオ・ネボラ(ロッコ)、ルドゥアン・ブゲラバ(マルコ)、イシェム・ブゲラバ(イシェム)


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