勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

Re:LIFE リライフ / The Rewrite

2015年11月22日 | 洋画(アメリカ系)
昔ヒットを飛ばしたことのある今は落ちぶれた脚本家が、大学の講師になり脚本を教えることから、自らの事も見つめなおすという物語。

ヒュー・グラントの本領発揮ですね~。何となく頼りにならない、ダメ男というか、イケメンを演じています。って言うか、そのダメ男を支えるホリーが良いのかな。あの位置に彼女が居ないと、物語は成立しなかったと思います。

でもJ・K・シモンズって、芸達者ですね。『セッション(Whiplash)』で見せた、狂気をも感じさせる演技とは違う、家庭を重んじる良い夫を演じています。直ぐ泣くってねぇ(笑)

全般としては、安心してみることが出来る、典型的(?)ラブコメです。安心して見ることが出来て良いです。これは無駄にひねるよりも、こう言う風にストレートに進んでいった方が良いんでしょうね。

タイトル Re:LIFE リライフ / 原題 The Rewrite

日本公開年 2015年
製作年/製作国 2014年/アメリカ
監督 マーク・ローレンス
出演 ヒュー・グラント(キース・マイケルズ)、マリサ・トメイ(ホリー・カーペンター)、ベラ・ヒースコート(カレン・ギャブニー)、J・K・シモンズ(ハロルド・ラーナー/学科長)、クリス・エリオット(ジム・ハーパー/教授、キースの隣人)、アリソン・ジャネイ(メアリー・ウェルドン/教授、倫理委員会委員長)


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