ウィル・スミスの最新作。幼い子供がいるのに妻が出て行き、家もお金も失い、ホームレス生活から億万長者になったと言う実話を下に描かれた映画。初めて親子共演も果たしています。
ウィル・スミスが日本にプロモーションに来たときに「これまでは、エイリアン(MIBやインデペンデンスデー)やロボット(アイ・ロボット)などを相手にしていたが、今度は初めてのヒューマンドラマだ。」と言うようなことを言っていましたが、一生懸命になれば報われると言う、感動的な本当に良いヒューマンドラマです。キャッチコピーに”全米が泣いた”とありますが、それほど泣くか?と言う軽い疑問はありますが、それでも良いヒューマンドラマであるには違いありません。ウィル・スミスって、ああ言う演技も出来るんですね。
それから何と言ってもジェイデン・クリストファー・サイア・スミス。凄いです。かなりいい演技をしています。彼とウィル・スミスは実の親子ですが、この共演は縁故でも何でもなく、きちんとオーディションをした結果であるとの事。実の親子であると言うことからして、息もピッタリ。また、親子の愛というのが本当によく描かれています。特に、BARTの駅での恐竜のエピソードには、ちょっとジーンと来ましたね。
実話に基づいた映画と言うことですが、実際とは若干異なるところがところどころあるようです。ディーン・ウィッターでの半年の研修ですが、劇中では無給と言うことになっていますが、実際は若干の手当てが出ていたところや、子供が実際は幼児であるのが5歳であるところなどがそうです。また、本当のChris Gardner氏はルービックキューブには当時触ったことも無かったそう。これは完全に創作の部分です。ですがこれらのことがこの作品のクオリティを下げると言うことはありません。むしろ、わかりやすくしていると思いますね。
ちなみに、Chris Gardner氏の公式ホームページもあるようです。アメリカでは、ちょっとした有名人らしいです。それと、劇中クリス・ガードナーが気にしていた”幸せ”の英語の本当のスペルは”Happiness”ですので、お間違えの無いよう。
タイトル 幸せのちから
原題 The Pursuit of Happyness
日本公開年 2007年
製作年/製作国 2006年/アメリカ
監督 ガブリエレ・ムッチーノ
出演 ウィル・スミス、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス、タンディ・ニュートン、ブライアン・ハウ
[2007/01/27]鑑賞・投稿
ウィル・スミスが日本にプロモーションに来たときに「これまでは、エイリアン(MIBやインデペンデンスデー)やロボット(アイ・ロボット)などを相手にしていたが、今度は初めてのヒューマンドラマだ。」と言うようなことを言っていましたが、一生懸命になれば報われると言う、感動的な本当に良いヒューマンドラマです。キャッチコピーに”全米が泣いた”とありますが、それほど泣くか?と言う軽い疑問はありますが、それでも良いヒューマンドラマであるには違いありません。ウィル・スミスって、ああ言う演技も出来るんですね。
それから何と言ってもジェイデン・クリストファー・サイア・スミス。凄いです。かなりいい演技をしています。彼とウィル・スミスは実の親子ですが、この共演は縁故でも何でもなく、きちんとオーディションをした結果であるとの事。実の親子であると言うことからして、息もピッタリ。また、親子の愛というのが本当によく描かれています。特に、BARTの駅での恐竜のエピソードには、ちょっとジーンと来ましたね。
実話に基づいた映画と言うことですが、実際とは若干異なるところがところどころあるようです。ディーン・ウィッターでの半年の研修ですが、劇中では無給と言うことになっていますが、実際は若干の手当てが出ていたところや、子供が実際は幼児であるのが5歳であるところなどがそうです。また、本当のChris Gardner氏はルービックキューブには当時触ったことも無かったそう。これは完全に創作の部分です。ですがこれらのことがこの作品のクオリティを下げると言うことはありません。むしろ、わかりやすくしていると思いますね。
ちなみに、Chris Gardner氏の公式ホームページもあるようです。アメリカでは、ちょっとした有名人らしいです。それと、劇中クリス・ガードナーが気にしていた”幸せ”の英語の本当のスペルは”Happiness”ですので、お間違えの無いよう。
タイトル 幸せのちから
原題 The Pursuit of Happyness
日本公開年 2007年
製作年/製作国 2006年/アメリカ
監督 ガブリエレ・ムッチーノ
出演 ウィル・スミス、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス、タンディ・ニュートン、ブライアン・ハウ
[2007/01/27]鑑賞・投稿