本学の研究費の使用がいかに厳格に行われているかということを以前書いた。
今日もそのことを実感する出来事があった。
本学では教員に支給される個人研究費の中から学会や研究会の年会費を支払うことが認められている。
たいてい年会費は郵便局の振込用紙で支払うので、立て替え払いで支払って、その控えを物品購入要望書に付けて大学に請求する。
先週末、ある研究会の年会費をそのようにして請求したら、大学事務担当者からメールが来て、その研究会の年会費の金額の分かる書類を提出して欲しいとのことだった。
たいていそのようなものを付ける必要がなかったので、その理由を尋ねたら、何とこれまでは事務担当者がホームページなどで当該学会の年会費などを調べてプリントして稟議書に付けてくれていたのだそうだ。
まさか、そのような面倒な作業をこれまでしてくれていたとは知らなかった。
今回の研究会についてはホームページがなくて年会費を示す書類が作れなかったので、本人に問い合わせがきたというわけである。
ほんの数千円のことなのだが、学会事務局にメールで問い合わせて、年会費の額を証明していただいた。
このような問い合わせをすることは少し恥ずかしかったのだが、ここまで徹底していれば研究費の使用を巡って疑義は生じないだろう。
しかし、事務の方はここまでやらなくてはならないわけだから本当に大変である。
個人的には学内の予算の執行なのだから、ここまで厳密にやらなくても良いのではないかと思うが、どうなのだろうか。
今日もそのことを実感する出来事があった。
本学では教員に支給される個人研究費の中から学会や研究会の年会費を支払うことが認められている。
たいてい年会費は郵便局の振込用紙で支払うので、立て替え払いで支払って、その控えを物品購入要望書に付けて大学に請求する。
先週末、ある研究会の年会費をそのようにして請求したら、大学事務担当者からメールが来て、その研究会の年会費の金額の分かる書類を提出して欲しいとのことだった。
たいていそのようなものを付ける必要がなかったので、その理由を尋ねたら、何とこれまでは事務担当者がホームページなどで当該学会の年会費などを調べてプリントして稟議書に付けてくれていたのだそうだ。
まさか、そのような面倒な作業をこれまでしてくれていたとは知らなかった。
今回の研究会についてはホームページがなくて年会費を示す書類が作れなかったので、本人に問い合わせがきたというわけである。
ほんの数千円のことなのだが、学会事務局にメールで問い合わせて、年会費の額を証明していただいた。
このような問い合わせをすることは少し恥ずかしかったのだが、ここまで徹底していれば研究費の使用を巡って疑義は生じないだろう。
しかし、事務の方はここまでやらなくてはならないわけだから本当に大変である。
個人的には学内の予算の執行なのだから、ここまで厳密にやらなくても良いのではないかと思うが、どうなのだろうか。