自宅にこもって仕事をしている。
ふと思い立って「科研費 申請」でブログ検索をしてみた。
出てくる出てくる。
やはり私と同じように科研費の申請で苦しんでいた研究者が、全国にたくさんいたのだ。
いろいろと読んでいると、この時期私の数倍の仕事をこなしながら科研費の申請もしている方もいる。
しかし、誰1人やすやすと申請作業ができた等という人はいない。
それはそうだろう。
研究費の申請書類を書くのが好きな研究者はいない。
研究自体はおもしろくても、書類仕事はみんな苦手なのだ。
しかし苦手だからと言って逃げられないのが申請書である。
アメリカほどシビアではないが、自分の研究費は自分の才覚で稼ぐしかない。
それがいやなら研究をやめて教育か他の手段で生きていくしかない。
最近ハーバード大学医学部の島岡 要先生が書いた本をネットで取り寄せた。
やるべきことが見えてくる研究者の仕事術
プロフェッショナル根性論
島岡要/著
定価 2,800円+税 2009年8月 発行
A5判 179ページ ISBN 978-4-7581-2005-0
研究者の仕事では、成長に伴いより大きな仕事に取り組むチャンスが巡ってくるので、決して楽になることはないのだそうだ。
楽しいことも増えるが同時に苦しいことも増える。
なるほどそう言うものなのか。
島岡先生によると「将来楽をするために若いうちに努力すべき」という「先行努力・逃げ切り型」の生き方は〝へたれ〟なのだそうだ。
ふと思い立って「科研費 申請」でブログ検索をしてみた。
出てくる出てくる。
やはり私と同じように科研費の申請で苦しんでいた研究者が、全国にたくさんいたのだ。
いろいろと読んでいると、この時期私の数倍の仕事をこなしながら科研費の申請もしている方もいる。
しかし、誰1人やすやすと申請作業ができた等という人はいない。
それはそうだろう。
研究費の申請書類を書くのが好きな研究者はいない。
研究自体はおもしろくても、書類仕事はみんな苦手なのだ。
しかし苦手だからと言って逃げられないのが申請書である。
アメリカほどシビアではないが、自分の研究費は自分の才覚で稼ぐしかない。
それがいやなら研究をやめて教育か他の手段で生きていくしかない。
最近ハーバード大学医学部の島岡 要先生が書いた本をネットで取り寄せた。
やるべきことが見えてくる研究者の仕事術
プロフェッショナル根性論
島岡要/著
定価 2,800円+税 2009年8月 発行
A5判 179ページ ISBN 978-4-7581-2005-0
研究者の仕事では、成長に伴いより大きな仕事に取り組むチャンスが巡ってくるので、決して楽になることはないのだそうだ。
楽しいことも増えるが同時に苦しいことも増える。
なるほどそう言うものなのか。
島岡先生によると「将来楽をするために若いうちに努力すべき」という「先行努力・逃げ切り型」の生き方は〝へたれ〟なのだそうだ。