「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

ガチガチ、回りを矯正。私を見る目。

2012年10月12日 14時42分41秒 | 日々是佛滅
田舎に帰って、私の師が小躍りせんばかりに私の回復を喜んでくれた。

今年、大学を卒業して直ぐに帰った時は、まだ死神に取りつかれていて、

回りの人間を不気味がらせていて私の師などは心配していた。

その時から見て今は、見違えるほど良くなっていることだろう。

これはあまり本人の自覚が伴っていない。

回りの目が今の場合正しいのだと思う。

今回の帰省は限られた人間しか会っていないので何とも言えないが、

好奇に逸って、私の病を聞かれるようなことはなかった。

なにが効いたのか解らないが、その人の気分なのかもしれないが、

聞かれなかったことは、私の精神衛生上大変良いことで、

私の田舎への移住のハードルが一つなくなったと言える。

ただ世間は広いので、どこから話が来るかわからないので、

気を付けなくてはいけないが、気を付けようもないのが現実である。

私のイメージですが、田舎のジメジメした人間関係は馴染むまで時間がかかり、

一応の「ミソギ」を受けなくてはならず。

今の精神状態では、耐えられるわけもなく、

その為の今の京都での潜伏期間なわけで、

まっ、田舎の人間はそんなことも知る由もなく、

都会で暮らしていて、田舎に帰ってきて「田舎の考え方を直す」と言って、

撃沈した人間を私は何人も知っているだけに

今、私が田舎に乗り込んでどうこうしようとは思わない。

京都から発信して自分の居場所を作らなければと思っている。

中に入ったら終わりですからね、考え方の矯正なんかできやしない。

でもいずれ中に入ったら、突かれるもんだと思わなきゃいけえませんね。

自分が排他的って気づかない?





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まだ道半ば・・・帰郷について

2012年10月12日 00時36分53秒 | 日々是佛滅
え~、いろいろ考えましたところ、

今の症状は、寛解まで行かない状態であろう、と思いました。

翻って、帰郷を考えた時に、

私は寛解の状態で帰りたいので、まだ道半ばだと思いました。

寛解にいつなるのか?そんなこと誰にもわかりません。

いつと、そんな無責任なこと答えれるはずもありません。

なので、しばらくは京都でしのがなくてはなりませんね。

いつまでか解りませんが・・・

兄や弟は私の帰郷を切に望んでいることは今回の帰郷でよく解りました。

何度でも言う様ですが、現実は違います。

寛解を待つうちに様相が変わってくるかもしれませんしね。

今の状況、たとえば生保であること、無職であることなどを

私はよしとしていないので、京都にいるうちに解消するのか、

田舎に移った時に解消するのか、

解りませんがやらなければならないことだと思っています。

まっ、これも寛解しなければ話になりませんがね。

当事者研なんかでも、退院しても、また入退院と繰り返したり、

退院しても自宅で辛い日々を送っていたりと、

なかなか自活、自立の道には歩めないのが現実の様です。

個別に事情は違いますが、さて私の場合はどうであるか・・・?

様子見、様子見・・・




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