昨日の昼頃(おそらく)、リンは空へ旅立って行った。
これは一昨日のリン。
身の置き所がなくて、あっちこっちへ移動していた。
一昨夜は吐きまくり、朝はぐったりだった。
「もう保たないな」
「そうだね」
旦那様と相談して、ベッドに寝かせて出かけた。
リン、最後の姿。
この時はまだ、「リン!」と呼ぶと、シッポで返事していた。
昨日は新型コロナ対応で忙しく、でも早めに帰らせてもらった。
帰り道、お天気が良くて、鳥海山が見えた。
きれいな山を見て、「リン、逝っちゃったんだな」と、ふと思った。
帰宅したら、リンはベッドにいた。
息はしていなかったけれど、身体は温かかったから、
もしかして心拍あるかもと、聴診器で聞いてみた。
でも、心音は聞こえず、身体は少し強直していた。
リン、大好きなお父さんのベッドで逝けて、良かったね。
ボケボケですが、昨夜は満月だった。
生後1ヶ月で死にそうなところを拾われたリン。
9年半の猫生、すごく濃く生きたよね。
ありがとう、リン。
リンが逝ってしまって、何も頭に入ってこない。
はじめて、旦那様が泣くのを見た気がする。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)