川天使空間

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太白ゴマ油の理由

2020年10月27日 06時01分08秒 | 料理

しばらく前から、天ぷらは太白ゴマ油で揚げている。

太白ゴマ油は、焙煎していない生搾りのゴマ油。



これで揚げると、サクサクした天ぷらになる。

中華料理などでゴマ油特有の香りが必要なときは茶色のゴマ油を使うけれど、
ふつうの炒め物にも、ほぼ太白ゴマ油を使っている。

もともと、揚げ物はあまり得意じゃなかった。
何故かというと、新しい油で揚げ物をしても2週間くらい平気で天ぷら鍋は使わず、
次に使おうとしたときには、油がなんとなく重たくなるから。
その度に気分も重くなって、揚げ物から遠ざかりがちだった。

白ゴマ油がいいとは知っていたけれど、そんなに変わらないだろうと高をくくっていた。
でも、好奇心で一度試して見ようと使ったら、あれ、これは違う。



そして、フィルターで濾して使うと、4-5回揚げてもサクサク。
魚や肉を揚げても、それほど劣化しない。
逆に、少し油にこくが出るようで、炒め物に最適。
やっぱりゴマ油が酸化しにくいって本当だったんだと実感。

太白ゴマ油はサラダ油などよりはお高いけれど、
これまですぐ捨てていたことを思うと、地球にも優しく、お得になっているかも。

なにより、あの油を捨てるストレスが少なくなったのはありがたい。
いつも「ほとんど使わないのに劣化させちゃってごめんね」と思いながら捨てていたから。
おかげで、揚げ物気分の日が増えた。

そしてこの白い野田琺瑯のオイルポットがなんか好き。



天ぷら鍋も琺瑯で、鍋の中の白さが気持ちいい。

自分の中の「重い気分になる家事」撲滅委員会躍動中。
(他にやることあるだろと自己ツッコミしてます、はい)

医局会で、インフルエンザ流行時の診療の話をしてきた。
大会発表動画は理学療法士さんにも見てもらい、OKを頂いた。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

コメント (4)
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