今、オミクロン株の感染者が急速に増え、多くの県で過去最多を記録中。
googleで「日本 コロナ 現在」と検索すると、トップに他国と比較できるグラフが出る。
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オミクロン株が収束しつつある南アフリカを見ると、

今回の流行は、急激に増加して、急激に減少しつつあるように見える。
日本の流行も、おそらくこのパターンをとるだろうと予想される。
今が一番、急激に増加している時期。
職場近くでも患者さんが出た。
つまり、いつ自分が濃厚接触者になってもおかしくない状況。
医療崩壊を防ぐため、医療従事者は濃厚接触者になっても、
毎日検査をすれば就業可能という話も出ているが。
メルク社からラゲブリオ(モルヌピラビル)という内服薬が出た。
18歳以上で基礎疾患があり重症化しやすい方限定だが、うちも登録医療機関になっている。
まっ赤なカプセルを1回4錠、1日2回、5日間内服する。
ただしラゲブリオの効果は30%くらいということなので、
できれば早くファイザーの内服薬を使えるようにしてもらいたい。
潜伏期間が3日程度と短く、肺炎や味覚・嗅覚異常は少なく、
咽頭痛・鼻汁・くしゃみ・倦怠感などのインフルエンザ様症状が主体。
症状のない無症候性感染者が多く、子どもでは半数が無症状。
ワクチンを接種していても罹患するブレークスルー感染も多いが、
ワクチン接種で免疫のある人は重症化しにくい。
今、流行を大きくしないため最も有効な手段は、屋内の会合や会食を避けること。
保育園や学校での感染は避けがたいが、マスク(不織布!)の徹底と換気で乗り切るしかない。
年末のサッカー天皇杯で観客にオミクロン株陽性者がいたが、周囲の観客には感染しなかった。
感染力の強いオミクロン株でも感染しなかったということは、戸外だったからだろう。
このことからも、オミクロン株では、これまで以上に換気が推奨されると思われる。
インフルエンザでもRSでも、このように一気に増える状況に遭遇してきた。
でも、感染予防対策をしていれば、流行は必ず収束する。
ここ1-2ヶ月、がまんできるかどうか。
そしてもしピークをすぎても、油断しないでいられるかどうか。
そしてもしピークをすぎても、油断しないでいられるかどうか。
正念場だな。
AIYAの会用に、恐い話原稿用紙10枚を送付。
調子にのって、また恐い話に手を付けているのがふしぎ。
今日は職場で新型コロナワクチン3回目接種予定。
今日は職場で新型コロナワクチン3回目接種予定。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)