おおぎやなぎちかさまの低学年向けの読みものです。
二年生のしおりは、歌が好きだったのに、
音楽の時間、とつぜん声がうらがえったり、音がはずれたり。
オンチだ!と、みんなに笑われてしまい、悲しくなります。
オンチになった理由は、キツネからもらった金色の葉っぱ。
金色の葉っぱをひろったまこちゃんは、方向オンチになり、
続いてひろったしんくんは、運動オンチになり……。
○○オンチってよく言うことですが、そう言われたら悲しい。
だれにだって得意不得意があるのにね。
そのことを、楽しくやさしく、伝えてくれています。
どんなラストになるんだろうと読み進めたら、最高のラスト。
読んでうれしくなる子どもがたくさんいるといいな。
おおぎやなぎさま、ほんとうに多才。
児童文学に、俳句に、絵も描かれる。
児童文学も、幼児むけから中学生向けまで。
つぎにどんなものが出てくるのか。
おおぎやなぎちかさま、ますますのご健筆を!
楽しい読みものは一気読みして、またじっくり読んで楽しめるのがいい。
昨日も発熱の子が何人も。
今日はどうかなあ。
チャコはネズミのおもちゃや猫じゃらしで遊んでいる。
今日はABS秋田放送ラジオ「あさ採りワイド秋田便」朝9時10分頃から、
みちのく童話賞優秀賞作品「馬橇」が朗読される。
今日はABS秋田放送ラジオ「あさ採りワイド秋田便」朝9時10分頃から、
みちのく童話賞優秀賞作品「馬橇」が朗読される。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)