川天使空間

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『季節風』153号 

2023年02月01日 05時10分06秒 | 創作・本の紹介
やっと読み出した2023年の新春号は、パウダーピンクの表紙。

未来れんさまの詩『ココにいた写真が』掲載されていてうれしかった。
季節風大会「はじめの一歩分科会」に出された作品で、もとは短編だった。
推薦作に一歩及ばなかったが「詩」にして応募してみてはと言われていた。
やっぱりこれ、れん君にしか書けない作品だなあ。

43回大会「ナンセンスファンタジー分科会」推薦作は、
私一押しの加藤一美さま・猫作品。猿神氏のキャラ最高。
スマホもしっかり活用されていて、ほんと、腹がよじれるほど面白かった!
これは行けるのではないですか、加藤さま。

後藤耕さまのルポ「はらはら校正便り2」。
今回も勉強になりました……っていう人多数と思われ。
もっともっと読ませてください!

冨樫由美子さまは、みちのく童話賞優秀賞受賞のことばも良かったし、
「はじめの一歩分科会」のレポートも良かったなあ。
(みちのく童話賞優秀賞作品「沙也加は雪の町で」は、昨日ABSラジオで朗読された)

書評で私は高杉六花さまの『ひなたとひかり①②』を書かせていただいた。
読み返してもやっぱり、面白すぎ。
次を待っている中学生女子、たくさんいるんじゃないかな。
高杉六花さま、大きく羽ばたいていく気がする。

季節風、まだ全部読めていないので、ちびちび楽しもう。

あっという間にもう2月なのだなあとしみじみ。
春になったらどうかコロナもインフルも落ちつきますように。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント
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