国土社の新刊絵本です。
「ほのかちゃん、あたらしい てぶくろだね」
「うん。ママがあんでくれたんだ」
ほのかちゃんとバイバイしたあと、
ゲンくんは赤いてぶくろが落ちているのに気づきます。
ほのかちゃんにかえさなきゃ。
さがしたけれど、ほのかちゃんはみつかりません。
公園にきたら、ついさかあがりをやっちゃいます。
くるんとまわってさかさになったら、へんなうたが聞こえてきます。
えきから えきへ
でんしゃが はしる
か〜さ かさかさ
かっさっさ〜
ろくろっくびとかさおばけが、
「げんくんえきで〜す。のりますか〜」
ほのかちゃんえきにも行くというのでゲンくんがロープの電車に乗ると……
ちょっとこわくて、おもしろくて、スピード感があって最高。
途中で出てくる歌が楽しい。
声に出して読むと、さらに楽しい。
「え〜っ!」とびっくりするゲンくんの、その「間」がいいんですよね。
電車ごっこのロープ電車なのに、途中から超特急になっちゃうから大変。
子どもたちがきゃっきゃっと笑ってくれるのが目に見えるよう。
「ほのかちゃん」のところを子どもの名前にしたら、うれしいだろうな。
うどんあこさまの優しい文章と、岡田よしたかさまのインパクトのある絵が、とってもすてき。
チャイルド本社の月刊絵本が元になっているとのこと。
早く療育センターの本読み解禁にならないかなあ。
この本を読むのが楽しみです!
昨日は岩手短角牛のステーキが焼けたのに、
お腹を壊して食べられず、体重が1㎏減った。
外来からノロウィルスをもらってきたんだなこれは。
でも今朝は元気。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)