川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

栗の枯葉

2015年11月25日 05時38分05秒 | 自然観察
昨日は寒い北風が吹いた。
栗の木に残った枯葉が、つぎつぎに落ちていった。

もうわずかしか残っていない枯葉。
雪が降るまで、残っているかなぁ。

昨日の小児科外来はとんでもなく忙しかった。
でも「上機嫌でいよう」と心がけて動いていたせいか、仕事も創作も何故か進んだ。
うん、今日もこれでいこう。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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猫事情

2015年11月24日 04時55分48秒 | 
最近の我が家の猫事情。



ジジ(15歳)の立ち姿がいい。

「すごいよね、ジジ。歳取っても凛々しいよね」
と写真を撮っていたら。

リン(6歳)が見ていた。



リン、ヤキモチ焼くなって。

(チョコ(16歳)はカメラを向けると脱兎のごとく逃げた)

少しでも創作が進んでいると自分を保てる気がする。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

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岩手の山里

2015年11月23日 06時01分57秒 | 自然観察
福島まで新幹線で行く途中、岩手を通る。



岩手の山里を見ていたら、ふいに、
「しゅるしゅるぱん」の世界が浮かんできた。



静かな、東北の山里。
物語が生まれる土壌。

アサギとしゅるしゅるぱんと。
すごい世界を続けて見せられて、でも尻込みしちゃダメだな。
しんみりとまた書き始めた。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

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アサギをよぶ声 森川成美 作 スカイエマ 絵 偕成社

2015年11月22日 05時43分07秒 | 自然観察
森川成美さまの古代ファンタジー、アサギをよぶ声の完結編がついに出た。
第三巻は「そして時は来た」。

第一巻 アサギをよぶ声 
第二巻 アサギをよぶ声 新たな旅立ち

「神とり」にあったサコねえたちを探しにしも村を出てとが村に入ったアサギ。
そこで「生き口」として働かされているタケをみつける。

アサギに弓と「モノノミカタ」を教えてくれたハヤはどこにいる?
「ハヤもどこかでつかまっている」とアサギは確信し、
(なんとかなる、なんとかする)と、「生き口」が囚われている古かこいの中へ走った。

女たちの中で織物が得意なものたちだけが「織物」の家で働いていた。
中にサコねえをみつけ、なんとかアサギも入れてもらう。
彼らは「神とり」ではなく、ナータの手引きで塩とひきかえに囚われていたのだった。

夜、タケを探しに出て、門の近くで動く灯りを見たとき、
《ゆけ》
と声がきこえた。
声にしたがって行くと、仕置き小屋に囚われているハヤをみつけた。

助けようとするアサギにハヤは言う。
「とが村は柵ができしだい三つの村を攻めるだろう」
三つの村が一カ所に集まって一気に撃退しないと勝ち目はないと…。

多くの「生き口」の人々の前で、岩の上に立ったアサギは恐怖と不安を必死に押しとどめて声をはりあげる。
「どうか聞いて」

ハヤがやろうとしたことをアサギはやりとげようとする。
不安で押しつぶされそうになりながらも、人々にハヤの意志を伝える。
自分を突き動かす、その気持ちが言葉になる。
アサギの言葉が、声が、人を動かしていく。

ハヤに、アサギに、ほんとうの強さを見た気がした。
そして、二匹の猿の存在。
猿? 男の子? 父? ハヤ?
読者の想像はどこまでも続きそうで。

この世界をまだまだ見てみたい。
完結なんてもったいない。
そんな気にさせられるすばらしい物語でした。

森川さま、ぜひまたこの世界をまたどこかで読ませてください!

鞄の中の青緑の表紙がずっと愛おしかった。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

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RSウィルス流行中

2015年11月21日 06時02分55秒 | 小児科
いま、あちこちの保育園でRSウィルスが大流行中。



細気管支炎が進行してこんな肺炎になる子が毎日必ず出ている。
(カメラの反射が映ってますが)
点滴をする子も多い。

RSウィルス検査が保険適応になるのは、外来診療では0歳児のみ。
アデノも流行しているので1歳以上の子ではRSアデノのキットでなんとか採算を取っている。



呼吸器が弱い未熟児がRSにかかると危ない。
なので、生まれたつぎの冬に毎月、未熟児はRS予防にシナジス(モノクローナル抗体)筋注をする。
今年からうちの外来でも始めているが、このRSまっただなかの外来ではなかなか隔離が難しく。
どうか早く流行がおさまりますように。

今日は小児神経学会東北地方会で福島に行く。
本と創作一式を持って行って、新幹線の中でやれるかな。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

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