ザ・ピーナツの妹さんの妹ユミさんがこの5月に亡くなっているとの報道が、今朝永六輔さんの訃報とともに流れた。姉はエミさん。すでに2012年になくなっている。お姉さんの本名は日出代さんと言ったらしい。妹ユミさの本名は、亡くなってはじめて知ったのだが、月子さんだった。
オネエは太陽、イモは月、ご両親は、「日光菩薩・月光菩薩」になぞって名づけたのだろうか。
たぶんそのとおりだろう。オイラの小学から中学までの間、二人の菩薩さまは田舎じみたオイラに西洋風の母性と色香を十分に振りまいてくれた。
たとえば、このウナ・セラ歌詞は今でも自然と出てくる。この詩を感じ、この歌を感じたのなら、だれしもが、背中を向けて都会を去るのだろう。
眠りの奥から、静かに聴こえてくる「小さな花」。オイラなりの昭和の覚醒。覚醒のはじめは、号泣の赤ちゃん。
(日光・月光菩薩様 ありがとうございました。同時代でよかったなあ。)
追加して追悼いたします。あの、シャボンホリディラストのスターダスト・・・
あの、ふたご座の星を仰ぐときは思い出すからね。エミ様そしてユミ様、宇宙でもお元気で。