西表島から帰って、今日の朝、石丸謙二郎さんと井田寛子さんの山カフェの録音をうつらうつら聴いていると懐かしいメロディが流れた。1960年代のアメリカの女性歌手スキータのヒット曲「the end of world」、「 この世の果てに 」と素敵に邦題された素朴な失恋ソング。
中学生だったか、赴任してきた教育実習の青年が、黒板にこの歌を書いて、レコードを聴かせたか。歌詞の意味は片田舎の離島の少年だったためチンプンカンプンだったが、メロディーだけは今もこの胸を離れない。
いまや、YOU TUBEに 歌詞付きでオールディーズが流れる時代。
1960~70年代の歌を、その歌詞を目で追いながら高らかに部屋の中で歌おうではないか。
今日のたけしの予防医学では唄うことの認知症予防効果も喧伝していた。英詩でなくとも、あの当時の胸ツンん「砂に消えた恋」とか、「明日に架ける橋」とか、なんでもかんでも胸キュンの甦る歌を唄おうではないか。
ああ、脳細胞が甦えりそうだ。若返ってくる自覚。
https://www.youtube.com/watch?v=58-RZbX3CXc この世の果てに(スキータ・デイヴイス)
で、なぜか大好きな洋楽まで日本語で甦る。
https://www.youtube.com/watch?v=BspPgnu39bk 砂に消えた恋(弘田 美枝子)
https://www.youtube.com/watch?v=Cfm1CuD1NC0 砂に消えた恋(ミーナ)
で、傷ついたすべての人には、万能薬「明日に架ける橋」を唄う
https://www.youtube.com/watch?v=e3ETK3fACrU 明日に架ける橋(サイモン&ガーファンクル)
11月3日、なんと10日ぶりに上原便が走った。目的の古見岳は雲に閉ざされていたが、心は明らかだった。