かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

新年2日目

2019-02-06 19:43:06 | 日記

旧暦1月2日の朝あったか。朝の6時にはもうサザンクロスは海に沈んでいるころ。今日は、ケンタも姿を現さなかったが、南空には、黄道に沿って上からアンタレス~ジュピター~ヴィーナスが、今日という位置づけで輝いており、東の空には、つい10日ばかり前にやっと姿を現してくれたアルタイルが10度以上の高さまで姿を現せてくれ、夏の三角たちが夜明け前に威厳をもって手を結んでいる。季節は、ものすごく流動している。

昼は、26度もあったとか。職場にいたので陽にさらされてはいないので暑さは感じず、さわやかだ。八重山4月の気候。

夕方、西の空が紅に燃ゆる頃合い、まだ空高く「二日月」がキリリと輝いている。明日は、もっと美しい三日月様だが、雨なのだという。26度にも上がる春雨。「春雨じゃ 濡れてまいろう」、傘入らずの季節だが、週末はまた北風が吹くのだという。このような、一喜一憂を重ねて「うりずん」の季節は、確実に近づいている。

 

週末から、そろそろ、部屋の片づけと廃棄や買取処分の手配もしなければならないのだが、土曜日は8人の仲間と西表島にわたり、最後となるのか「やまねこマラソン」。翌日は3回目でこれも最後となるか西表島縦断が控えている。少しは涼しくなってほしいのだが、気が付いてみれば昔からのランニング仲間はすでに阿羅漢野郎が多く、往年の体力で迅速な西表島縦断ができるのか、やや不安である。

不安なのは、オイラばかりでなく縦断当日、手配した宿の主人。「たのむから ガイドをつけてほしい」「時間になっても到着しないお客さんがこれまでにも多数いて(迷惑している)心配だ。」とまで言われてしまった。ガイドをつけてもスピードが上がるわけではなし。わざわざ一人○万円をつけてまで頼む必要はないので丁重に断ったが、2006年以来歩いていないので、道の状況がどうなっているのか、やや、不安ではあるが、西表の山に分け入るのは当分ないのだから、華々しく皆に喝を入れて歩き通しましょう。

 

 

 

 

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