かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

寒い仙台 体力復活に躊躇の年始

2021-01-06 16:34:13 | 日記

仙台は、昨年末から年始にかけて、時折雪が舞って、路面に積もった雪が低温のため融けずに、油断するとツルッ、スッテンコロリンという災難に遭いそうな状況。

広瀬川のやや流れの緩やかな浅瀬も薄く氷が張っており、温暖化が叫ばれるようになって、河原を散歩すると、日当たりのいい草むらには、そろそろオオイヌノフグリの青い小さな花が、ちらほらと見出される頃合いなのだが、融けない雪に閉ざされている。明日からは、また寒波が到来するのだという。どうなっているのだろう。

自粛のせいにしているが、昨年来の体重増と体力の落ち込みから脱却し、まだまだ気持ちよく山野を歩きたいとの願いから、新年三ヶ日は(やむをえないとしても)、今週から、ランニング、家でのスクワット、階段上り運動、腹筋など開始しようかなとも思っていたが、凍った路面に出ていく勇気がなく、家内運動はさておいて、「ドタバタ緊急事態宣言」報道番組に目を奪われている2021年のスタートではある。

この寒波が去ったら、まじめに考えないと・・・・

 

     

 

 

 

     

 

広瀬川に残されている300万年前の温暖の時代を生きたメタセコイヤの化石。その後の更新世の氷河期には厚い氷に閉ざされていたのだろう。最後の氷河期からすでに1万年が経っているのだという。また、氷河期が到来しているのだろうか。冷たい1月だ。

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