言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

何でも鑑定団?

2012年11月26日 | 日記
 日曜日(なぜか、最近は土曜日も)に、「何でも鑑定団」をよく見ています。この番組のおかげで(骨董ブーム)が起きているとか。昨日も見ていて、ウン百万円のモノがあったり、うんと安かったりと面白い番組ではあります。(真贋力)は難しいことです。見抜ける力は、そう簡単にはとヒトは騙されやすいようにできていると思われます。
 
    

          
          馬上の人は(桐野利秋)とあります。別府新介、逸見十良の名も見られます。

 そして、3時過ぎになって新城の森であっていた(蚤の市)に行ってきました。10店くらいの骨董具屋さんがきておられましたが、もう片付けモードでした。その片づけ中にヒョイと眼に入ったものがありました。西南戦争錦絵です。「鹿児島征討内 隅川官軍賊軍戦」というものです。隅川とは球磨川のようです。「八代口の戦争(たたかひ)は殊ににはけしく隅川を隔てて・・・」と解説してあります・
 ちょっと保存状態は良好ではありません。(1万8千円)の値がついていました。(いくら?)と聞いたら(1万3千円)・・・けっきょく粘って(1万円)に!店のオヤジさんはニタリ!たぶんに高いものだろうと思いましたが、騙されたつもりで買ってきました。帰ったらカミさんにガライ怒られました。
 ネットで調べたら同じものが国立国会図書館にもありました。同じ絵柄で同じ作者でした。何(百or千or万)枚が印刷されたかは定かではありませんが、かなりの枚数印刷されていて、それがどのくらい残存しているか?だろうと思われます。さーて、1万円が高かったのかどうか、あなたの鑑定は

 今日は三連休開け、ちょっとキツカッタです。

 今日の天気(