午後からプラりと歴史探訪に出かけました。春の陽気につられてです。原田台地にです。(原田台地とかってに名付けましたが人吉のいちばん北です)上原田町になると思います。台地なので古いむかしから人が住んでいたようです。
なぜ、原田台地かと云うと、‘鰐口のつづき’なのです。人吉の中世鰐口5口(個)のうち3口がこの台地にあるのです。西門釈迦堂、牛塚毘沙門堂、長福寺跡阿弥陀堂です。ところが西門釈迦堂にしか行きつきませんでした。この堂の鰐口は市の指定文化財で、いまは市で管理されているようです。代わりに新しい鰐口が掛けられていました。
あと2つのお堂には行きつきませんでした。しかし、他に2つのお堂と2つの神社があったのでお参りしてきました。あと2つのお堂にはそのうちに。この台地の東は万江地区、西は球磨村です。万江にも球磨村の内布にも中世鰐口があるのです。中世鰐口はこの一帯と上球磨に多く存在するから何かの不思議さを感じます。‘鰐口’にはまってしまって引きずられています。
今日は春らしい一日になりました。司馬「関ヶ原」は昨日からようやく下巻になりました。
今日の天気()