開花宣言!
これは標準木のなかの標準枝です、こっちはまだ咲いていません
3時過ぎに資料館横のソメイヨシノ標準木が気になって見にいきました。ちょうど5輪咲いているのを確認できたので‘開花!’とかってに宣言します。上は証拠写真です。私の目視で5輪でした。双眼鏡を持ってくるともっと上の方には咲いていたのかもしれません。ギリで・・ほぼで・・開花ということにしました。昨日が長崎、今日は福岡と東京とどこかも宣言したようです。これからアチコチで開花していくと思われます。春らしさがますます色濃くなります。昨日は資料館ピロティにツバメが飛来していました。今年の初見です。春を感じてくれる生き物たちの到来です。
ようやく司馬遼太郎「関ヶ原」文庫本3冊を読み終えました。ずいぶんとかかりましたが自分的にはスムーズに読んだと思っています。意外やと思ったのはラストは「如水は、翌日、京を去った。」で終わっているのです。黒田如水のことです。この小説の中で徳川家康、石田三成はむろんなこと、いろんな戦国武将が出てきます。その人たちも、司馬さんによってよく調べられて紹介されています。
郷土の殿さま‘相良頼房’もです、のちに長毎と名を改めた戦国大名です。相良軍は伏見城の戦いの場面で出演?しています。頼房の手下として‘芦原六兵衛’、‘神瀬九兵衛’、‘才若’3名のものも名前で登場しています。
これまでは私はあんまり時代小説なるものはでは好みではありませんでした。しかし、史実に基づいた歴史小説には面白みがあります。「関ヶ原」に関する小説を書きたいと思って司馬関ヶ原を読み終えました。何時のことになるやら日の目を見ることがあるのやらもわかりませんが「相良さんの関ヶ原」にちょっとチャレンジしようと思っています。
今日の天気(→→)