言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

球磨村に

2019年03月26日 | 歴史探偵
     
         毎床大桜です

 午前中に‘歴史探偵ごっこ’に球磨村へ出かけました。‘三平さくら’に続いて昨日の人吉新聞に‘毎床大桜’が紹介されていました。興味もあって毎床の仏堂を見にいくついでに‘毎床大桜’を見てきました。樹齢300年ほどとありました。「やまえの文化財」でも万江阿蘇神社のイチョウと淡島のイチイガシの樹齢をどうするかで迷いました。専門家の人の鑑定があればいいのですが何百年と云うのは難しいことです。(切って年輪を調べればいいのでしょうが。)  りっぱなヤマザクラでした。

 毎床から山を越えて一勝地へ。今日の目的のひとつは「鰐口」です。ところが2ヵ所ともお堂が公民館になっていて、どこかに保管されているのか実物を拝むことはできませんでした。文化財としての価値があるので保管は十分にを望むのですが、見ることができなかったのは残念でした。ぜひ、「鰐口展」を開いて多くの人に見てもらう機会を作りたいものです。

 お堂がなくなって公民館等に仏さまが鎮座しておられます。致し方ないこととはいえ、私のようにお参りをして拝ませてもらおうとする者にとっては見る機会もありません。山間地・へき地では、人もいなくなり管理もできなくなって→このようになってきています。たいへん残念なことです。

 今日の天気( 昨日と違って暖かい日でした)