ここ数日アレコレやっていたんだけど、なかなか出来なくて・・・・・・。
できたぁ。わぁーい。
一月の大宰府 曲水の宴が行われる梅園。まだまだうめの蕾も固い時。
雛人形を梅園にお招きし、曲水の宴。
流れてくる盃が自分の前を通りすぎないうちに詩歌をつくり、盃を戴く平安時代の宮中行事を再現する祭事です。
起源は中国「秦」時代とされ、清らかな水の流れに、盃を流して禊祓(けがれをはらう)の儀式として行われたのが始まりといわれています。
晋の永和9年(353年)3月3日中国蘭亭にて催された宴が、現在の形として伝わっています。日本では、日本書紀に485年曲水の宴が行われ、又続日本書紀には728年聖武天皇が宴を催したとあり、古くより宮中を中心に行われていたことを知ることができます。道真公も宇多天皇寛平2年(890年)3月3日宮中での曲水の宴に参宴し、
「風光になげうち渡りて 海濱に臥せりき 憐れむべし 今日佳辰に遇ふこと 近く臨む桂殿 廻流の水 遥かに想ふ 蘭亭 晩景の春 (以下略)」
と中国蘭亭に想いをよせる詩歌を詠じられたことがありました。太宰府の地では、「天満宮安楽寺草創日記」に天徳2年(958)3月3日大宰大弐小野好古が宮中での道真公の往時をしのび始めると記されています。
大宰府天満宮HPより
momomamaさん画像かりました。