![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/79/336f0ccd9e96f901fe06da97992da7cd.jpg)
さて、もう師走ですね。
先日の大安トラウトレイクでのリールのスプール脱落ドボン事件の直後に
もうひとつ細微なアクシデントがありました。
上の画像の機能的な C&F DESIGN チェストパッチの裏側にある取り付けピンの
土台が本体から外れ同じく脱落してしまったのでした。
小型のフライボックス並のプラスチック製チェストパッチですから
胸に装着していますと横置きの為多かれ少なかれ腕と交渉していて
接着されているピンの土台に無理な力が加わり剥離した様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e5/ba3f21c4e4d1a9f2ad0399218d237bea.jpg)
そこで、この際なので裏側に空いたスリットを利用して画像の様に
縦型になる様にコンバートしてみました。
真ん中にナイロン製の結束バンドを使い固定し左右のスリットから
更にワイヤーで補強してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/d7/0438625fb4386c7e6c0be27cc9178eaa.jpg)
装着してみると、ベストのポケットもバーチカルタイプなので
具合がよろしく腕に全く交渉しなくなりました。
(下の画像の段階では未だ補強ワイヤーは通っていません。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/29/8a24d588b9447cdd129e232987493a84.jpg)
スリットフォームは上にスリットが向く様に付け替え済みです。
こうしないと下側がアッパッパーですから毛鈎を落とす可能性大です。
本番の渓流では藪コギ中に装着物をよく紛失してしまいますが
イザという時有るべきモノが無いと悔しいですよね。
いつ無くなったか気付かない事が本当に多いです。
小さい毛鈎も落としたら分からなくなるお年頃ですし要注意ですわ。(笑)
アッ! チェストパッチの中身が未だ8~9月のままでしたね。