
快晴です。12月19日(金)の木曽川マス釣り場近くの堤からの眺望ですが
余りにもパノラマワイドな光景なので画像を合成してみました。
左側がマス釣り場から北西方向で遥か彼方には根尾川の奥に位置する能郷白山。
右側は北東方向に御嶽山が窺えます。どちらも中腹迄雪化粧でイ~眺めです。
さて、三回目のマス釣り場ですがまたもやゆっくりと午後のひと時をガイジン達と
戯れてきました。前回は一時間半で30尾突破して終了しましたが、ニジマス釣りは
毎回そう上手く行くとは限りません。今回はお昼から15時迄の三時間で26尾が
やっとでした。午前中に相当イジメられたのでしょうか・・・
始めて30分位はウンともスンとも反応がありませんでしたから少々焦りました。
ここのニジマス達が“ 加賀バリ改 ”に反応しない訳がありません。
鉛の量を少なくしたタイプ、若しくはノーウエイトタイプで水面や
水面直下、表層を漂うドライやイマージャーを演出できるバージョンに
変更してからはそこそこ掛かる様になってきました。

テンポ良く連続ヒットと言う訳にはなかなか行かなかったのですが
たまにライズや表層を意識しているヤル気満々のニジマスを見つけて
的確にプレゼンテーションすれば高確率でヒットしましたがそれでも幾度かは
鈎が外れてしまいバラシも連続してしまいました。
イタリアおやじはインジケーターは使いません。
毛鈎と糸の操作で能動的な釣りが愉しみたいと思っています。
ジッとしていられない性分なんですね。
毛鈎を沈めたり引っ張ったりしている時はティペットやリーダーが水面と絡む時に
出来る水切り波紋がインジケーター代わりですから些細なストライクらしき動きには
アワセを必ず入れています。下の画像の様に鏡面になる時は正にチャンスです。
ライズの位置もマル判りですしね。

さざ波の時はマスの警戒心が薄れ釣り易くなりますがティペットの動きが見辛いので
ストライクをたまに見逃してしまいますが鏡面では微妙なティペットワークが
攻略のカギでドライと同じく掛けた実感が凄くしますから超快感です。

今回もニジマスのリリース動画を収録しましたが今月アップ出来る容量が不足の為
来月に持ち越しです。
そうそう、木曽川漁協O氏からの連絡で19日の朝、マス釣り場にイワナを放流した
との事です。イタリアおやじにイワナは掛かりませんでした。今後毎日イワナも
放流メニューに加わるそうですからマスマス今後が愉しみですね。