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イタリアおやじが初めて釣りザオを手にしたのは父に連れられて訪れた
昭和40年頃の山岳地方のマス釣り場だったと記憶しています。
それが何処のマス釣り場であったかは記録も無く
今となっては亡き父との良い思い出としての記憶だけが残るのみです。
円形のイケスにウジャウジャとマスが入れられていて小学生であった私の背丈の
何倍もの長さの竹ザオと練りエサで脈釣り入れ食い爆釣状態!(笑)
夢中で釣りまくったのは言う迄もありません。
釣りそのものも初めてで、マスの躍動感を体感するのにポン釣り入れ食いが
余りにも衝撃的だったのか今でもその時の竹ザオから伝達されたマスの
釣れる感触がインプットされた当時のまま鮮烈に記憶媒体に刻み込まれています。
釣った分だけ、その場で炭火塩焼きして食べるか買い取りであった様で
メチャクチャの数を釣ってしまった私は褒められた様な叱られた様なで
父を困らせてしまいました。
20年位前に我が息子、娘にそんな体験がさせてありますが
きっと、私同様に彼らも年を重ねて思い出に浸る時が来る事でしょう。
GWは自然体験の良い時期ですから幼いお子さんのみえるお父さんは
率先して愉しい釣り体験をさせてあげてください。
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