7日未明、雨の中の飛騨へ。GW明けの夜中の街道はとても空いていました。
それに雨の為に最低気温も高めで前回釣行時マイナス3度を表示していた
電光表示盤はプラスの9度で一週間違いで寒暖差12度を体感しました。
自販機チェックでは一匹だけヒゲナガおじさんが動かずジッとしていましたが
活発に動き回るには夜中でももう少し気温が高くないとダメでしょうね。
モーターホーム内は雨音で喧しかったのですが寝付く迄時間は掛りませんでした。
グッスリと深い眠りから目覚めたのは午前9時前・・・
釣り師としては超(釣)?寝坊ですね。
予報では飛騨の降水確率は低かったはずなのにどうやら一日中雨の感じで
エクストリーム・ウェットの釣り覚悟で支度準備です。
渓は薄暗くそんなシュチュエーションは老いた眼に辛いものです。
ティペットもペタペタとロッドや指に貼り付き気が遠くなりますが
こんな時は根気勝負ですし強い雨が降っている最中は休み休みで
小降りになった時に集中出来る様に気持ちを整えゆっくり遡行開始しました。
雨天で冷え込みが無かったので気温は思ったより高くアカマダラカゲロウを
中心に小型のカディスも飛び交い、ライズも連動してきて良い感じに
連続ヒットをポイント毎に繰り返す事が出来ました。
メタボなアマゴ嬢も居れば・・・
スレンダーでセクシーなお嬢さんも居るし・・・
少し朱点をお色直しした様なお嬢さん迄も・・・
飛騨のアマゴ嬢のお化粧やドレスは個性が多様です。
悪天候でしたが濁りが出る迄の三時間で相当な尾数が遊んでくれましたよ。
(続く)