
真っ白に雪化粧をした伊吹山からの伊吹降ろしと呼ばれる北西風が吹き荒れる木曽川中流部・・・
今年初釣行は小寒を過ぎた7日、一宮北方の木曽川マス釣り場からスタートしました。
前日からの気温差・水温差が激し過ぎると放流された養殖マスは活性が極端に下がります。
底に張り付いたマスを相手にお昼過ぎから二時間余り、お地蔵さん状態になって同じ場所から
一種類の沈む毛鈎だけで様子を覗っていましたが・・・
快晴の強風下、三度だけ沈んで行くティペットに微かな反応が伝達されたのみで掛ける事が出来ません。
午後三時には終了しようと思っていましたので、残された時間は一時間を切っていました。
やはり陽が傾くと俄かに反応が良くなってきます。
自分に残された時間はあと5分となり・・・
貴重な2尾が掛ってくれて終了。危うくボを喰らうところでしたよ。

営業時間終了の午後4時迄は残り一時間残し・・・
多分、この時間から怒涛の追い込みが出来るのでしょうがこれにて終了。
それにしてもチョ~寒く厳しかったなぁ。