
釣りのシーズン中でも2~3月の解禁当初しか使わないネオプレーンの
ブーツフットウェイダーですから傷みの進行は最小限なのですが・・・
エイジングによりボンディングされたシーム部やラバーブーツとネオプレーンの
接合部は最大の弱点で浸水し易い部分ですから前もって補強・補修を施しました。

シーラーに使ったのはコニシ社製ウルトラ多用途ボンド。
接着剤ですがカチコチにならず弾力性と耐水性も兼ね備えていますから
とても便利なツールです。(フライラインのチョットした傷の補修にも使えます)

神経質に使う事はありませんが見栄えを考えるとマスキングテープを利用し
少し硬化が始まってから剥がせば見苦しい仕上がりにはなりません。
この手のボンドは垂らしたら始末が悪いですからね。

速乾性ですから数十分放置すれば完全に仕上がってしまいます。

ところで、今年の解禁・・・釣りに行けるのかなぁ?

ビミョ~