
もう春なんですよね・・・
呑気に釣りしてていいんだろうか・・・
雲ひとつ無い快晴の5日、少し罪悪感を引き摺りながら飛騨入りしました。
飛騨と言っても春の訪れがひと足早い南飛騨の里川。
朝方は氷点下だったもののお昼過ぎには20度に達する程・・・
気温は急上昇し大小メイフライの複合ハッチが始まり水面が賑やかな事。

この梯子を降りると・・・

大小の石が点在し流れの全てがポイントと言っても良い様な渓相。
見える範囲内の釣り上がり距離で約一ヶ月の間のブランクを穴埋め。

天然魚の証でもあるナイフ状の胸鰭のアマゴ嬢。
美白の裸体に散りばめられた朱点には品格が漂っています。
やはり、この美しさはボロ鰭放流魚とは雲泥の差です。

そして、ロッドがブン曲がったので尺アマゴに間違い無いと思ったら・・・
尺を超えたヤンキー娘。
トドメは尺イワナ。

TMC102Yの13番アダムス・パラシュート改がご馳走だった様です。
