
「何だこりゃ・・・」
2日未明に飛騨入りしたが夜中なのに異常に気温が高かった。
マッハ号車中で iPhone のアラームを4時に鳴る様にセットし気絶した。
でも一時間そこそこで起きれる筈が無いわな。
いや、他の自分が一旦起きアラームを止めてしまったのだ。
本当の自分が眼を覚ましたのはもう既に陽が高くなってからだ。
「朝から暑い!」「マジで暑い!」
もう7月なんだから当たり前だが今年一番の暑さが
避暑の飛騨山中迄押し寄せていた。
そして前日に相当降ったであろう雨は山の緑が殆ど吸収し
渓は渇水で先月30日よりも水位は下がっていたのは大誤算だった。
アマゴ嬢達に逢うのは一苦労だが2日の渓の水は生温く
前回とは大違いだ。ウェットスタイルじゃないと熱中症に
なってしまいそうだった。
日の出前の好機を逃した事、渇水晴天で水温が異常に高い事、
クモの巣がもの凄い事、メマトイが鬱陶しい事、
悪条件は全て揃った感じだ。
今回の大失態は首筋に噴き掛けたスパイスのハッカスプレーが
眼に入ってしまい渓で大泣きしてしまったぜぃ。
涙、ポロポロでワイルドだろぅ。
しかし、何時もの大型魚は全く気配を潜めてしまっていたが
そこそこサイズなら結構釣れてくれたからまあ良しとするか。

こんな美白の別嬪サンばかりだったし・・・
太平洋の黒潮よりも水温が高かった様な?
同伴してくれたお姉さんは大胆にもアマゴ嬢と一緒に入浴だわ。

序でにイワナともな。

一週間位続けて大雨か台風が襲来しないとダメだわ。
高水こそが一番の条件だ。
アマゴの釣りは・・・
