ドライフライの釣りには欠かせないパウダーフロータント。
この大きな容器から小分けしてマッハ号のダッシュボードに
もう少し小振りの容器に移し替えて置いてある。
街道での一斉検問で職質されたら面白いだろうな。
「何ですか?この怪しい白い粉は?」
『魅惑の粉、魔法の粉ですが、何か・・・』(笑)
毎回の釣行でシャカシャカするボトルへ充填するのだけど
数年前に購入して以来、ヘヴィに使い込んでいるが
未だこんなにも有るぞ。
私はかなり重度な白い薬物中毒者である事は間違い無い。
液体のフロータントも今迄色々試したが小瓶で千円以上は
高価だし油断してると揮発して直ぐ無くなってしまう。
どの銘柄も大した効果は無いしどれも一緒だ。
過剰な広告や宣伝に騙されるなよ。
毛鈎を浮かす為の王道は、粘り気の強いペースト状か
ジェル状のオイルか固形のワックスを塗った後に
この粉を付着させる事を繰り返す。
これが一番だ。
美味しい渓魚用フリカケだよ。
今期の5月から6月は殆ど週二回ペースで釣行したが
この二ケ月の間、この粉のお陰で尺前後のサイズは
既に私の年齢以上の尾数を掛けているし
外道の超大型も混じったから文句無しだ。
後は何処かに隠れている二尺に出逢えるかだけど
これは運だな。
居たとしてもなかなかドライフライには反応しないだろうし。
既にミミズで釣られて刺身になってしまった可能性も高いな。
あっ、ペンタックスのお客様窓口にオプティオW30のガラスレンズ裏に
付着した物体の除去を依頼したところ日通のピックアップリペアサービスが
回収しに玄関迄来てくれて渡した。分解クリーニング代とは別に
往復送料税込1,050円掛かるけど誠に便利な有料サービスだな。