日中の暑さは何時迄続くのだろうか・・・
この暑さ、いい加減にウンザリだ。
さて5日午前中に AN-BU Fさんのところへ
預けてあるCBマシーンを引き取りに行って来た。
カムチェーン・テンショナーの調整を繰り返してもらったが
結果、異音は消えず・・・
このエンジンのテンショナー調整はセミ・オートで
どうやら調整域を越えているのか手動調整では
調整不能だったらしい。また、その関連パーツの
不具合かもしれないがこればかりはバラしてみないと
解らないので厄介だ。
こうなると、エンジンを降ろしオーバーホールだが
部品の完全な調達がなかなか難しいし
たとえ組み上がったとしても今のコンディション以下も
想定されるから判断が難しいところだ。
程度の良い中古エンジンか実動中の車両をオークションで落とし
バックリ載せ替えも選択肢の一つだ。
但し、カムチェーンらしきが発する異音さえ気にしなければ
始動性・アイドリング安定性・加速性能・レスポンスは抜群で
これは元レーサーでもあった AN-BU Fさんのお墨付き証言。
相談の結果、ノイズさえ無視すれば本当に気持ち良く吹け上がるし
今現在は未だエンジン回転を堪能・満喫出来るので
現状での様子見となった。
通常、この部位の不具合だとバルブタイミングが変になり
加速に影響しそうなもんだが・・・
アイドリング時や低回転一定速度時に大きい金属性ノイズは
チェーンがケース内部の壁に干渉して摩耗してしまうが
高回転域では張力が働くからだろうかノイズは若干消え
ストレス無く良く回っている感じだから不思議だ。
冬を越せば春には車検でそれまでに中古車両かエンジンを
物色してストックしておこう。
↓ こんな綺麗なエンジンは他に無いからパーツ流用はしたい。
秋風を満喫出来る時期に眠らせてしまうのは勿体無いし
当面は今のエンジンと会話しながらの様子見で
秋の交通安全の模範運転だな。(笑)