一見、屈強に見える鍛錬された身体でも
全身にはもの凄い繊細な神経が張り巡っている。
神経が無かったり、超鈍感であったりすれば
痛い事に対しては楽なんだろうが
それでは快感をも捨ててしまう事になる。
つい最近、石徹白フィッシャーズホリデー開催の
早朝、右肘に加え、左腰から臀部に掛けて
痛くて起き上がる事も困難だった。
その前から腰に違和感を感じてはいたが
身動き出来ない位の痛みに襲われるとは・・・
携帯していたロキソプロフェンの効能で
少しは楽になったが
妙な腰から足への痛みは五日間続いた・・・
腰が痛くなった時の症状は豊富な経験値があるので
今回のソレは何時もとは少し違う様な気がしていた。
昨日、フッとした時に身体を捻転したら
大腿骨の関節が「コクッ!」って鳴った。
それと同時に腰に掛けての痛みが和らぎ
通常レベルの身体に呆気無く戻ったよ。
どうやら腰の痛みは大腿骨関節の
不具合からだった様だ。
関節が痛かった訳でも無く腰に違和感があったが
伝達神経が誤作動し腰の痛みとして脳に伝えていた様だ。
間違えるなよ!オレの身体。(笑)
笑い事では無かったけど。
身体のメカニズムってホント不思議だな。