ハイカラさんとは特に高い襟の衣装を纏ったダンディーの事だ。
High Collar → ハイカラー → ハイカラ
見よ、このスーツ後ろ襟の上部からはみ出した
白いドレスシャツの襟腰のハイな事。
前回に続き王道スーツの着こなしネタになるが
1957年製作ハリウッド映画「めぐり逢い」 の
お洒落ダンディ教祖ケーリー・グラント(当時53歳)。
ドレスアップした彼の立ち居振る舞いはお洒落の最高のお手本。
カジュアルスタイルは先ず先ず上手にこなしていても
ことスーツスタイルでのドレスアップがイマイチな人は多い。
コーディネートが好くても、新調した高価なブランドスーツを着て
気取っていても全然ダメだよ。
スーツでお洒落した時は回りの空気感も纏うものだ。
現代の男子に欠如するスーツスタイルでの奇行は止めようぜ。
特に公共の場でのドレスアップしてのスマホ弄りや
イヤホン装着、デイパックやリュックサック背負い。
ショルダーバッグなぞ肩に掛けていたらもう最低野郎だ。
電車・バス乗車時、我先にの座席奪いする男何て持っての他・・・
そんなヤツに限って決まって襟腰が低いシャツを着ているしな。
低いのはオツムと腰位にしておけよ。