
6月27日から入院して手術当日28日の早朝・・・
清々しい朝も束の間、ここ数日、線状降水帯に覆われ大荒れの列島。
神の子のオレを苦しめるから神がお怒りなのよ。

デニーロ様はベッド回りを整え朝一番で手術室へ向かった。
・・・
全身麻酔から目覚めた頃には既にベッドに戻されていた。
お昼過ぎ頃だったと思う。
夕刻には起座と歩行許可も出て後は回復のみ。

三か所に穴が開けられ、へそ下の一か所は
胆のう摘出の為に幅40mm切開された。

胆のう内の合計8個の胆石の内、大きい検体4個がこれ ↑
実はこれより小粒の胆石が元凶で胆管に落ちて挟まると
悶絶の痛みと苦しみが襲ってくる。
実は入院前々日の25日にも発作が起こり合計三度も死ぬ思いをした。
この時は救急外来で貰った頓服の痛み止めで何とか誤魔化した・・・
手術で無くてもいい胆のうを取ってしまったので
もう胆石は作られずこれで地獄の苦しみからは解放される筈。

2~3日腹帯を装着するのだが
シャツを着れば装着してても分からんでしょ。
約一週間の禁煙もこれで解除。
禁煙中はタバコの事忘れてて如何って事無かったけど
久々の一服はたまらんぞ。
四泊五日異次元の修行だったな。
ショートステイに預けた母は週明けに戻って来るから
またお世話の再開が始まる・・・
