ららぽーと名古屋みなとアクルスには今・・・
1989年日本GPでアイルトン・セナはアラン・プロストに
シケインでオーバーテイクを仕掛けるも故意に接触され
両マシーン共エンジンストップ・・・
セナはマーシャルに助けられエンジンを蘇生し
ボロボロになりながら何とかトップチェッカーを受けるも
シケイン不通過で失格の裁定・・・
その当時のマクラーレン・ホンダ・MP4/5 のセナモデルが
中央イベントスペースにレゴの催しとして展示されている。
プロストに進路を阻まれ失意したセナを今も思い出す。
コックピットにセナの無念の魂が一瞬窺えた。
まあそれにしても35年経過した今現在でもこのMP4/5は美しい。
ホンダの自然吸気V10エンジンの咆哮は史上最高のミュージックだ。
1989年、1990年、1991年とMP4/5からMP4/5Bへアップデートされた。
セナがこよなく愛したホンダエンジン搭載のMP4シリーズは
1988年、1990年、1991年と三度のワールドチャンピオンへ導いた。
マルボロカラーはそのままだが流石にご時世で
利権や規制が厳しく Marlboro ロゴはテープで伏せられている。
カーナンバー1のセナが懐かしい。
マシーンに触れる事は許されないが撮影はOKとなっていた。
こうしてセナとマクラーレンホンダの伝説はずっと受け継いで欲しいよ。
二つ年下のセナが夜空の一番星になってからこの5月で30年だな。
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