6月 2日
先週の英会話教室に見学者が2人。
最近、よく見学者がきますが、一度に2人と
いうのは、初めてのことですよ。
1人は40代後半か50代前半の女性。この人、
前向きに参加していたんですよ。
多くの見学者は椅子に座ったままで、教室の
雰囲気とかメンバーの様子などをうかがうように
しているだけなんですが、この人はいっしょに
声を出して、積極的に参加していましたよ。
ところが、15分ぐらいたったとき、この人の
携帯電話がリリ~ンと鳴ったんです。
「すみません。」と、教室を出ていったのですが、
そのまま教室には戻ってきませんでした。
その人が座っていた席にはノートが残されていま
したね。(^^ゞ
もう1人は18~19歳前ぐらいの若者。ブスッと
して座っていました。
んで、この日の勉強で、<どんなことをやりたいか>
という題のとき、先生がこの若者にも聞いたんです。
「どんなことをやりたいか、または どんなものに
なりたいか。あなたはどうでしょ?」
「金持ちになりたい。」という返答でしたよ。
若者らしくて、とっても良い志しとは思いましたが、
質問と答えがズレていたので、教室の中が爆笑になり
ましたよ。
「金持ちになって、どんなことをしたいの?」って
先生。
「大きな家に住みたい。」
またまた大笑いでした。
ここは笑うところではない。若者は真面目に答えて
いるのは分かっているんですが、それでも人生の終盤に
さしかかっているアタイたちにすれば、<世の中、そん
なにあまくない>でした。
やだねぇ。夢を無くした中高年は(笑)
んで、見学時間は20分と決まっているので、先生が
この若者に「そろそろ見学時間は終わりですね。」
「まだ大丈夫です。見学している時間はあります。」
「この教室は旅の英会話なので、学校の英語には
あまり関係ないことをやっています。日曜日には、
外国人の先生が、チャンとした英会話を教えてくれる
クラスがあるので、そちらも見学したらどうですか。」
「ボクは土曜しか通えないんです。」
ふんとに 楽しみながら少しずつ覚えていこう。
という英会話教室だからねぇ。勉強じゃないもの。
アタイたちの教室に入るには、チョイと若すぎる。
だね。
教室後はいつものデネーズ。
ここでまた トラブルべるちゃんの失言がありま
した。
メンバーのれいこさんが、ある事で落ち込んでいる
のに、それを揶揄するような発言をしたんですよ。
れいこさん、本気で怒っていましたからねぇ。
べるちゃんとれいこさんは仕事仲間で友だちなん
ですがねぇ。
だもんだから、れいこさんが真面目な人だという
ことを知っているはずなのに、人の気持ちを考えず、
口からヒョイと辛らつな言葉が出てしまうんですよ。
べるちゃんは。
セクハラとかと同じで、相手がどう受け取るか。
ということなんですが、それに気がまわらない。気が
つかない。べるちゃんはそういう人です。
(アタイはお調子者なので、ウケルためには
後先を考えないことがあるけれど、べるちゃん
ほどではない)
言い方に棘があるんだよね。べるちゃんは。
アタイは相手を見て、その人が許してくれる範囲で
言いたい放題やってますがね。
たとえばこの日のデネーズで。
「よしえさん。英会話のとき『私のやりたいことは
水泳でオリンピックに出ることです』って言えば
よかったじゃない。スイミングやってるんだからさ。」
ってアタイ。
「いくら希望だとしてもそれは無理よ。今度の東京
オリンピックまで生きているかどうかも分からないん
だしさ。」ってよしえさん。
「そうか、あと6年だもんねぇ。そのころには体が
動かなくなっているかもね。」
「そうよ。オリンピックじゃなくって、パラリン
ピックになりそうよ。」
「パラリンピック出場なら、今でも大丈夫じゃない。
顔に障害があるんだから。」
「ねぇーみんなぁ。『この顔ならパラリンピックに
出られるって。』たまおさんがヒドイことを言うの
よぉ。」
よしえさん、カワイイ顔なんですよ。本当は。
アタイの言葉に本人も仲間も笑ってくれる。ありが
たいねぇ。でした。
先週の英会話教室に見学者が2人。
最近、よく見学者がきますが、一度に2人と
いうのは、初めてのことですよ。
1人は40代後半か50代前半の女性。この人、
前向きに参加していたんですよ。
多くの見学者は椅子に座ったままで、教室の
雰囲気とかメンバーの様子などをうかがうように
しているだけなんですが、この人はいっしょに
声を出して、積極的に参加していましたよ。
ところが、15分ぐらいたったとき、この人の
携帯電話がリリ~ンと鳴ったんです。
「すみません。」と、教室を出ていったのですが、
そのまま教室には戻ってきませんでした。
その人が座っていた席にはノートが残されていま
したね。(^^ゞ
もう1人は18~19歳前ぐらいの若者。ブスッと
して座っていました。
んで、この日の勉強で、<どんなことをやりたいか>
という題のとき、先生がこの若者にも聞いたんです。
「どんなことをやりたいか、または どんなものに
なりたいか。あなたはどうでしょ?」
「金持ちになりたい。」という返答でしたよ。
若者らしくて、とっても良い志しとは思いましたが、
質問と答えがズレていたので、教室の中が爆笑になり
ましたよ。
「金持ちになって、どんなことをしたいの?」って
先生。
「大きな家に住みたい。」
またまた大笑いでした。
ここは笑うところではない。若者は真面目に答えて
いるのは分かっているんですが、それでも人生の終盤に
さしかかっているアタイたちにすれば、<世の中、そん
なにあまくない>でした。
やだねぇ。夢を無くした中高年は(笑)
んで、見学時間は20分と決まっているので、先生が
この若者に「そろそろ見学時間は終わりですね。」
「まだ大丈夫です。見学している時間はあります。」
「この教室は旅の英会話なので、学校の英語には
あまり関係ないことをやっています。日曜日には、
外国人の先生が、チャンとした英会話を教えてくれる
クラスがあるので、そちらも見学したらどうですか。」
「ボクは土曜しか通えないんです。」
ふんとに 楽しみながら少しずつ覚えていこう。
という英会話教室だからねぇ。勉強じゃないもの。
アタイたちの教室に入るには、チョイと若すぎる。
だね。
教室後はいつものデネーズ。
ここでまた トラブルべるちゃんの失言がありま
した。
メンバーのれいこさんが、ある事で落ち込んでいる
のに、それを揶揄するような発言をしたんですよ。
れいこさん、本気で怒っていましたからねぇ。
べるちゃんとれいこさんは仕事仲間で友だちなん
ですがねぇ。
だもんだから、れいこさんが真面目な人だという
ことを知っているはずなのに、人の気持ちを考えず、
口からヒョイと辛らつな言葉が出てしまうんですよ。
べるちゃんは。
セクハラとかと同じで、相手がどう受け取るか。
ということなんですが、それに気がまわらない。気が
つかない。べるちゃんはそういう人です。
(アタイはお調子者なので、ウケルためには
後先を考えないことがあるけれど、べるちゃん
ほどではない)
言い方に棘があるんだよね。べるちゃんは。
アタイは相手を見て、その人が許してくれる範囲で
言いたい放題やってますがね。
たとえばこの日のデネーズで。
「よしえさん。英会話のとき『私のやりたいことは
水泳でオリンピックに出ることです』って言えば
よかったじゃない。スイミングやってるんだからさ。」
ってアタイ。
「いくら希望だとしてもそれは無理よ。今度の東京
オリンピックまで生きているかどうかも分からないん
だしさ。」ってよしえさん。
「そうか、あと6年だもんねぇ。そのころには体が
動かなくなっているかもね。」
「そうよ。オリンピックじゃなくって、パラリン
ピックになりそうよ。」
「パラリンピック出場なら、今でも大丈夫じゃない。
顔に障害があるんだから。」
「ねぇーみんなぁ。『この顔ならパラリンピックに
出られるって。』たまおさんがヒドイことを言うの
よぉ。」
よしえさん、カワイイ顔なんですよ。本当は。
アタイの言葉に本人も仲間も笑ってくれる。ありが
たいねぇ。でした。