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しょくぱんてんかぶついち

2015年05月21日 | Weblog
 5月 21日

 食パンに入っている添加物は? その1

 大手製パン会社の製品はいつまでもカビない
腐らない。っていうのが話題になって久しい
ですよね。(知っている人は またその話ぃ。
知らない人だけ読んでね)

 多くの食品にいろいろな名目(目的)で
添加物などが入っています。
 防腐剤、保存料、甘味料、着色料、香料
などなど。
 化学品だけじゃなくって、天然成分から
抽出した物質もあるんですが、天然だからと
いって、体に無害ということではありません
からね。

 厚生労働省は、「食品添加物の安全性に
ついて、食品安全委員会による評価を受け、
人の健康を損なうおそれのない場合に限って、
成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、
使用を認めています。また、使用が認められた
食品添加物についても、国民一人当たりの
摂取量を調査するなど、安全の確保に努めて
います。」ということだそうです。

 んじゃ具体的にはこんな分類もあります。
<指定添加物>が446種。
   厚生労働大臣が使用してよいと定めた
   食品添加物です。この指定の対象には、
   化学的合成品だけでなく、天然物も
   含まれます。

<既存添加物>が365種。
   わが国において広く使用されており、
   長い食経験があるものは、例外的に
   使用、販売等が認められています。

<天然香料> (数えるのが面倒になりました)
   動植物から得られる天然の物質で、
   食品に香りを付ける目的で使用される
   ものです(バニラ香料、カニ香料など)。
   
<一般飲食物添加物>が70種ぐらい。
   一般に飲食に供されているもので
   添加物として使用されるものです
   (イチゴジュース、寒天など)。

 もちろんこれらの添加物が全ての食品に添加
されているわけではないんです。またどれくらい
摂取できるのか。厚生労働省では
<許容一日摂取量>を定めています。
   実際に市場から仕入れた食品中の
   添加物の種類と量を検査し、一日の
   摂取量(ADI:人が毎日一生涯
   摂取し続けても、健康への悪影響が
   ないと推定される一日当たりの摂取量)
 日本では世界的に危険といわれている添加物
などもまだ使用しているんだよね。
 
 そいから、危険度が高いといわれている添加物は
・亜硝酸ナトリウム(ハムやソーセージの発色)
・カラメル色素(プリンなど→糖類などを加熱
        して作る昔ながらの製法と、
        化学物質を使用して作られた
        ものがありますが、どちらが
        体に悪いか? 笑い )
・合成甘味料
・着色タール(かき氷のシロップ)
・亜硫酸ナトリウム(漂白、酸化防止)
臭素酸カリウム(強力な酸化効果)

 あれぇ。添加物のことだけでカキコが長く
なりましたね。
 つうことで、食パンの添加物については
明日につづく。
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