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でんきのていれかんでん

2015年05月30日 | Weblog
 5月 30日

 電気にも手入れが必要です。

 感電はおそろし。電気は見えませんから
ねぇ。怖いですよぉ。
 多くの家庭が100V電圧だと思うんですが、
それでも十分死にますよ。

 10mA程度でもアブナイんですよ。
 アンペアは電気の流れる量=電流(単位は
A=アンペア)でしたね。
 10mAなんてふんとに少ない電流ですからね。

 人間は微弱な電気で筋肉や神経を動かすん
ですよね。ということは、体は電気を通すと
いうことですね。

 んで、電気が流れると筋肉が縮むようになって
いるんですよ。
 手で電線を触って感電すると、グーチョキパーの
グーになります。

 つまり電線を握ることになります。いくら脳が
「手を離せ」と命令しても、強い電気が<握れ>
と強制しているようなものだから、電線を握った
ままになります。
 ということは、電線から手を離すことができない
から、よけいに感電しますよね。

 そいからね。乾いた手だと、抵抗(Ω)が大きい
ので、100V程度の電気なら、それほど電流は
流れないんですが、濡れた手だと、抵抗が低くなる
ので、電流が多く流れます。
 夏は手の平に汗をかいたりするので、危険が
高くなりますね。
 だもんだから、水を使う電気製品にはアースが
必要となるんだね。

 次は自宅でできる電気の省エネ。エコ。
・照明を白熱電球から蛍光灯やLEDに交換する。
 →最近の蛍光灯は、白熱電球の60%~80%も
  省エネです。
 →LEDは50%ほどの省エネなので、蛍光灯と
  同程度か以下ですが、蛍光灯の2~3倍は長持ち
  するので、トータルだと蛍光灯より経済的。

・家の屋根に断熱材をつかったり、断熱塗装を
したりする。

・ガラス窓に遮蔽(断熱)シールを貼る。
 →これは省エネにもなるし、ガラスが割れた
  ときに飛散を防ぎます。

・省エネタイプの電気製品に交換するのが一番
でしょね。冷蔵庫とかエアコンとか、数年前と
比較しても格段に省電力となっていますからね。

 明日は待機電力や省エネ対策について。
です。
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