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まっ さぁじ

2016年02月25日 | Weblog
 2月 25日
 
 マッサージによる健康被害など。

 整体やあんま、指圧やマッサージ、ヘルスとかツボとか、
いろいろな種類があるよね。
 こないだTVで、一部の業者がムリクリ首や腰を曲げたり
押したりして、神経が損傷したり筋肉を痛めたりする人が
いる。って番組をやっていましたね。

 やってもらうのなら、それなりに選んだほうがいいみたい
だねぇ。目の前にあったからといって、飛び込むよりも、評判を
聞いたり、おなじみの店を決めたり。

 んで、人(業者)だけじゃなくって、マッサージ機器や健康
機器・器具での被害が出ているそうです。
 適正に使用すれば体を痛めることはないんでしょうが、多くの
人が使えば使うほど、ヘンな使い方をする人も増えるし、年齢や
体力・体調によって、チャンと使っていても体を痛めたりします
よね。

 ある機関には、そういう機器を購入(使用)した人からの
相談の中に「骨折した」「内出血した」というのもが200件
以上もあったそうです。

 被害にあった人(この機関に報告・相談を寄せた人)の
60%が60歳以上の女性だそうですよ。
 これは当然ですよね。高齢の女性は骨密度も低い人が多いだ
ろうし、あまり運動をしていないので、筋肉も弱っているだ
ろうしね。

 圧迫したりして体が痛くなった。気持ち悪くなった。といった
ことだけじゃなくって、内出血や痣(あざ)、腫れてしまった。
皮膚がすりむけた。神経・脊髄がオカシクなった。骨折して
しまった。という人もいるんだってさ。

 機器の形状別の相談件数だと、マッサージチェアが30%ぐらい、
フットマッサージャーが20%弱、ベッド型マッサージ器が10%
ほどだそうですよ。(マッサージチェアが一番売れているんでしょ。
だから件数も増えているのかな?)

 こういう被害(事故)の大半が家庭ですが、20%以上が店頭に
置いてある販売促進用の見本や展示販売用の製品で発生しているん
だそうです。
 そいから、宿泊・温泉施設等に設置された機器でも起きている
から、利用するときはチューイですね。

 具体的な事例としては
・マッサージチェアを体験したら腕もみ機能で腕が腫れた。
・停止ボタンを押したら足が強く挟まれたまま停止した
・高齢の母が使用中に肩と胸の骨を骨折した。

 健康になるためというか、癒やし効果を求めて使用したのに、
健康被害にあう。
 説明書をよく読む、メーカーの人に使用方法を確認する。など、
とにかくアブナイことや正しくない使用は止めましょ。
 だって、普通に使っていても事故になることがあるんだもの。
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